今日は雨で寒いです。夜は雷も鳴っていました。午前中は家庭教師で、午後はのんびりして、夜に年賀状印刷を頑張りました。図書館で借りて、ピエール・ルメートルの「悲しみのイレーヌ」を読みました。文庫です。東京の往復で読みました。「その女アレックス」の作者ですが、「悲しみのイレーヌ」の方が先に書かれ、この作者のデビュー作だそうです。「その女アレックス」がとても面白かったし、「悲しみのイレーヌ」も評判が良かったので期待して読みましたが、私は「その女アレックス」の方が断然面白かったです。「悲しみのイレーヌ」もかなり惨忍な話でしたが、展開の驚きは「アレックス」ほどは、なかった気がします。悲惨な結末が予想できてしまうので、読むのがつらかったですが、本当に悲惨な結末でした。460ページのうち第一部が400ページ、残りが第二部というアンバランスな構成で、第二部で一気に結末へとなだれこみます。それなりに面白かったのですが、先に「アレックス」を読んで、衝撃を受けてしまったので、インパクトが弱かったです。
今日は雨で寒いです。夜は雷も鳴っていました。午前中は家庭教師で、午後はのんびりして、夜に年賀状印刷を頑張りました。図書館で借りて、ピエール・ルメートルの「悲しみのイレーヌ」を読みました。文庫です。東京の往復で読みました。「その女アレックス」の作者ですが、「悲しみのイレーヌ」の方が先に書かれ、この作者のデビュー作だそうです。「その女アレックス」がとても面白かったし、「悲しみのイレーヌ」も評判が良かったので期待して読みましたが、私は「その女アレックス」の方が断然面白かったです。「悲しみのイレーヌ」もかなり惨忍な話でしたが、展開の驚きは「アレックス」ほどは、なかった気がします。悲惨な結末が予想できてしまうので、読むのがつらかったですが、本当に悲惨な結末でした。460ページのうち第一部が400ページ、残りが第二部というアンバランスな構成で、第二部で一気に結末へとなだれこみます。それなりに面白かったのですが、先に「アレックス」を読んで、衝撃を受けてしまったので、インパクトが弱かったです。