きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

餅つき

2010-11-26 | 日々の出来事
今日は、学校でお餅つきがありました。自分たちで作ったもち米を使った餅つきです。さらに、秋にとちの実拾いで拾ったとちの実を加えて、地域名産のとちもちを作りました。家で餅つきもしないし、ましてや、とちもちなんて作るところは初めて見ましたが、きなこをまぶして、上手にたくさん出来上がりました。餅つきを終え、そのまま給食タイム。子供たちがクイズや歌や劇を披露するなか、みんなで楽しくとちもちをほおばりました。

もち米は、春の田植えから秋の稲刈りまで、時間をかけて育てたものだし、とちの実も拾った後、皮むきやアク抜きなど、結構たくさんの工程を経ないと食べられないし、当日の出し物の準備にも時間がかかるし、なんとも長期にわたるプロジェクトでした。終わってみると、なるほどなあ、と感心しますが、どんなことになるのか、本当に想像がつきませんでした。

つきたてのお餅は、とてもおいしくて、調子に乗ってたくさん食べ過ぎた私は、具合が悪くなるくらいにお腹がいっぱいになりました(笑)。とちもちは、とてもたくさんできるので、みんな、タッパーを持ってきて、家に持ち帰ります。私もおみやげに持ち帰りました。楽しいイベントでした♪

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