きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

東京大仏

2009-01-17 | 日々の出来事
天気もいいし、今年は健康のために少し歩こうと思って、ちょっと遠くまで散歩に行ってきました。友達が近くに「東京大仏」があると教えてくれたので、見に行くことに。うちから地下鉄の駅で2つくらいの場所です。そんなとこに大仏が?と興味が沸いて地図を見ながら出かけました。

まず、歩いて30分くらいのところに「吹上観音」が見えてきました。正式には「東明禅寺吹上観音堂」です。門の向うに長く続く階段が見えてます。入ってみます。



階段の上には、なかなか立派な門が現れました。



門をくぐると、本堂です。お参りしました。誰もいません。



そこからさらに30分ほど歩きます。最後はちょっと迷って、携帯の「NAVITIME」(カーナビのような歩行者ナビです)の音声案内で歩いてみました。方向音痴には便利なツールです。無事に「東京大仏通り」に出会えました。この先、もうすぐです。



家から1時間ほどで到着。「赤塚山 乗蓮寺」です。それなりに人が来てました。



階段を上がって、立派な門をくぐります。



おっ!見えてきたぞ。ほんとだ、大仏だ!記念撮影してる人もいます。



じゃーん。東京大仏です。案外大きい。全国で3番目に大きいそうですが、ほんとうかしら。黒々ときれいです。昭和52(1977)年完成らしいので、割と新しいんですね。雲ひとつない青空を背景に、立派にそびえ立つ大仏様でした。



ここが本堂です。お参りしました。



本堂から大仏を見ると、こんな感じ。



ちなみに、手を洗うとこには、龍が巻きついてます。



横顔です。



後ろ姿です。隣の池には、金色のお堂があり、鯉がたくさんいました。



福寿観音に、鐘つき堂です。



なんだか、いろんなものがあるお寺です。こんなのや、



こんなの、



それから、こんなのや、



こんなのもいます。



七福神の後ろに見えるのが大仏です。



なかなか見ごたえのあるお寺でした。大仏も見ることができたし、大満足です。

お寺を出て帰ります。お寺の前には「大仏そば」屋もありました。少し行くと、「赤塚不動の滝」がありました。



その先には、「板橋区立美術館」。



そして、隣に「赤塚溜池公園」。池の周りには釣り人が。



天気がいい中、てくてく歩いて、無事に帰りつきました。たっぷり歩いて、足がクタクタ。プチ旅行でした。


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