「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

最近、Newsweekで人気のワグネル<2023・5・10

2023-05-11 19:46:39 | ウクライナ紛争

こんなことを書いている私も相当、暇人だと思います。
Newsweekは、アメリカの週刊誌で日本の週刊誌よりはかなり上質です。適当にあおりやでっち上げを書いて、書き逃げはやりません。それなりに調査して裏付けのあるネタを記事にするケースが多いです。
しかし、基本週刊誌ですから「眉唾ネタ」も混じりますし面白ネタを追いかけたりします。
やっぱり、売れてなんぼの世界ですからね?多少のことは、仕方ないです。紙の週刊誌の方は、かなり内容がハイレベルで充実しています。だからむしろ買って読んだ方がためになる記事が多いです。

Newsweekホーム
https://www.newsweekjapan.jp/

上の方に「注目のキーワード」欄があります。
人気者(受けを取りそうなネタ)は、ここで取り上げられます。
最近、新しく取り上げられているのが・
「英王室」「韓国」
そして?
「ワグネル」!
ついに、ランクイン!してしまいました。
消えたのが、「中国」「北朝鮮」です。
人気の出てきたのが、項目に出てきて人気の落ちたのは、消えます。「中国」「北朝鮮」は、飽きられたということでしょうね?

ニューズウィーク日本版『ワグネル』に関する記事一覧
https://www.newsweekjapan.jp/tagsearch/%E3%83%AF%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%AB

新しいコーナーですから、見出しが3ページしかありません。

ロイターやAFPやCNNに比べると記事の更新は遅いですが、「眉唾ネタ」も混じりますから面白いことは、面白いかもしれません。

速報性に欠けるNewsweekに代わって、CNNの記事
「弾薬供給は要求の10%」 ワグネル創設者、ロ軍上層部を非難
2023.05.10 Wed posted at 06:53 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35203543.html

大体は、いつもと同じですが?
「ロシア国防省のある部隊が我々の側面の一つから逃げ出し、陣地を放棄した。幅2キロ近く、奥行き500メートルほどにわたって前線が空白になった。どうにかワグネルがその穴を埋めた」
と、あります。
事実かオーナーの嘘か分かりませんが、本当ならこの広さを考えると、1個大隊程度のロシア軍が逃げたか撤退したことになります。

どちらにしても、バフムトのロシア軍とワグネルが順調でないことは確かなようです。
この記事によると?
ワールド
2023年5月10日2:56 午前5時間前更新
ロシア政府、ワグネルがバフムト撤退なら「反逆」と示唆=プリゴジン氏
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-bakhmut-prigozhin-idJPKBN2X01IB
「昨日に下された戦闘命令で、われわれが(バフムトの)陣地を離れれば祖国に対する反逆と見なすと明らかに示された」
当然ながら、ワグネルのオーナーにこんなことを言うのはロシアの独裁者しかいません。つまり?「逃げちゃいかん!」とくぎを刺されたようです。逃げたら、どうやら反逆罪みたいです。ロシア軍には逆らえても、独裁者には逆らえません。

逃げの利かなくなったワグネルの部隊は、バフムトでどうなるのか?

(こうして話題をたくさん提供してくれるから、Newsweekで人気が出たと言う訳です・)



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