(1)ガーディアンズ0-3タイガース
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410080000251.html
タイガースは第1戦は、1回に5失点していいところなく負けました。
今日は若手の左腕エースのタリク・スカバル(27歳)が踏ん張って投手戦に持ち込みました。
双方譲らず8回まで終了。
9回表に途中で代打で出ていた、やはり27歳の若手のケリー・カーペンターが3ランHRを打って試合はそのまま終わりタイガースが勝利しました。
タリク・スカバル
防御率2.39、18勝4敗
ケリー・カーペンター
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2102465/top
今シーズンは87試合の出場ですが、OPS.932が示す通り好選手です。来年はレギュラーでフル出場でしょうね。
タイガースもこれで負けたら終わりに近いですからタイに戻して、これからの勝負になりました。第1戦を見たら一気にガーディアンズが勝ち上がるのではないかと思いましたが、タイガースが意地を見せました。
(2)ヤンキース2-4ロイヤルズ
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202410080000339.html
第1戦は、派手なホームランの打ち合いの末に6-7の僅差で負けたロイヤルズでしたが、今日はエースのコール・ラガンズが踏ん張って強打のヤンキース打線を1点に抑えて投手戦に持ち込みました。4回表のチャンスで一挙4得点したロイヤルズがヤンキース打線の反撃を9回裏の1点に抑えて逃げ切りました。
コール・ラガンズ(26歳)
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/202100401/top
防御率3.14、11勝9敗
Wカードシリーズのオリオールズ戦にも先発して6回無失点で勝投手になっています。
ロイヤルズは、やはりオリオールズ戦で好投したセス・ルーゴが次の先発だと思います。
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2100816/top
ロイヤルズはシーズン中も投手戦で勝っているケースが多いと思います。投手戦の流れに持ち込めれば、ロイヤルズにも勝機がありそうです。
ア・リーグもどこが勝ち上がるのか、まだ分かりません。
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