「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

「戦争は武器からは始まらない・・・」のフレーズを改めて思い出します<2024.2.14

2024-02-14 14:21:53 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

「戦争は武器からは始まらない。戦争はプロパガンダ、偽情報、国家統制の報道から始まる」
このフレーズは、ベルギーの国会議員カティア・セガースの発言だそうです。

『存続意義が問われるドイツの公共放送』
2022年10月25日(火)12時45分
https://www.newsweekjapan.jp/takemura/2022/10/post-28.php
https://www.newsweekjapan.jp/takemura/2022/10/post-28_3.php

記事の趣旨は、この日記の趣旨とは全然違います。
カティア・セガース議員の発言を出すために引用しました。
「戦争は武器からは始まらない。戦争はプロパガンダ、偽情報、国家統制の報道から始まる」

ウクライナ紛争を見ていると、このフレーズがピタリと嵌ります。その通りに発生し、拡大し現在も続いています。

EUのロシア恐怖症的集団ヒステリーを見るとその通りです。
ひたすら感情的にプロパガンダを主張し繰り返します。
相手の意見や主張は、「嘘!」と決めつけ否定して一切受け付けません。
幼児的反応です。
「ウクライナ・EU・アメリカ=善
ロシア⇒絶対悪」

これしか中身がありません。
その結果❓
「ロシア⇒絶対悪」を撲滅するまで戦争を続けなければならない!
このような結論になり、後は論理にもならない言い分がループして2年、グルグル、回って同じ場所から出てきません。
どっちかと言うとEUに強く見られます。

最近は、「ウクライナの次はポーランドだ」のフェイクニュースが、ぶり返されてEUは団結してロシアとの戦争に備えなくてはならないのだそうです。

まさに・・・・・
「戦争は武器からは始まらない。戦争はプロパガンダ、偽情報、国家統制の報道から始まる」
この通りになっています。
EUはロシアと戦争を始めたいように見えます。
ウクライナ紛争を終わらせない限り、将来どの時点かでロシアとEUの戦争に拡大するリスクは、日を追うごとに高くなっているような気がします。

双方の言い分を聞いていると❓
EUの言い分は、異常で時には気違いじみて聞こえます。
ロシアの言い分は、ロシアの都合は入っているにせよ真面です。

ウクライナの言い分は、だんだん「神国ウクライナ!」に聞こえるような気がします。「神国ウクライナ!」に加担しているうちにEUの方も❓
「神国EU!」になりつつあるのかもしれません。
戦争が拡大していくときは、こんな調子なのでしょうね❓

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