「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲>五月場所千秋楽>大の里が優勝

2024-05-27 09:31:22 | スポーツ

大の里の「完成度はまだ10%」二所ノ関親方は小細工抜きの圧力重視でまだ四つ相撲教えず
[2024年5月26日22時47分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202405260001738.html
大の里〇ー●阿炎
豊昇龍●ー〇琴桜

(12勝3敗)大の里
(11勝4敗)琴桜 大栄翔

先場所の尊富士に続いての若い力士の優勝でした。
立派ですが、今の大相撲のレベルの低さを現しています。

【若乃花の目】記録的初V大の里、相手よく見て逆転技食わず 先場所V尊富士に続き世代交代進む
[2024年5月26日21時0分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202405260001637.html

尊富士は相撲が上手く、大の里は相撲が強いと思います。
二人ともめったに出てこない強さです。
大関の琴桜と豊昇龍は、もっと稽古しなければなりません。新入幕と入幕3場所目の力士に連続優勝されては、番付の価値がありません。
特に豊昇龍は、格下に4番負けています。しかも前半戦で3番負けています。これは気力と集中力が問題だと思います。現に大の里に3連勝しています。弱いわけではありません。
大の里も含めて、各力士の稽古と来場所に期待したいと思います。
大の里も12番勝ちましたが危ない相撲が4番ありました。運と調子が悪ければ負けていたと思います。3月場所ほどは、前に出る圧力が足りなかったように思います。
止まって相手を見る相撲がありましたね❓
師匠が言う通りで大の里の強さは、立ち合いの当たりとその後の圧力にあります。それだけで横綱になれると思います。
圧倒的な横綱になりたければ、自分の最大の長所を磨くべきだと思います。ガツン!と当たってどすどす!と突いて押せば普通に勝つと思います。曙的な相撲で十分勝てるでしょう。

体に恵まれた強い力士に型は必要ありません。
前に出る圧力と基本的な脇を絞める・押っ付ける・ハズで押す・などで普通に勝てます。
大横綱の大鵬も「型がない!」と散々批判されました。
大鵬には、型など必要なかったと言うことです。

大の里には、大鵬のような力士になって欲しいと思います。それが出来るのは、本当に強い力士だけです。

※幕内優勝は、中々出来るものではありません。大の里の場合❓
「これ、普通だろ❓」
と、思えるのが凄いところです。
優勝しても違和感が全然ないですね❓

今だから書きますが、今場所は大の里が優勝すると思っていました。だから私にとっては、「これ普通・・」です。
11月場所で大関昇進も「これ普通・・」です。
今場所12勝ですから7・9場所で各11勝なら合計34勝です。
普通でしょう❓


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