「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>5月7日>大谷翔平>2打数0安打2四球

2024-05-08 21:30:06 | MBL & プロ野球

「タイトルの神様」大谷翔平が打撃10冠!無安打も塁上で揺さぶり、トップタイ32得点目
[2024年5月8日19時30分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202405080001138.html

2打数0安打2四球(+1得点)
OPSの視点から見ると❓
4打数2シングル=5割+1得点です。
特に第1打席の四球は大きかったですね。
立ち上がりで不安定な相手投手のカブレラには、塁上で盗塁でプレッシャーをかけます。
それが3番フリーマン死球、4番スミス四球で1死満塁のチャンスを作り出します。動揺した投手はストライクを取りに行き5番マンシーの満塁HRが生まれました。
これで1回裏で4-1リードでドジャースが有利になりました。
2打席目も四球です。
ここは後続が倒れ無得点でしたが、2回のうち1回が4得点の始まりになりました。

これが四球の大きさです。
1四球+盗塁で2塁。2塁打と同じです。
このケースで1点入ったこともあります。
得点につながるという意味では、シングル1本も1四球も同じです。
OPSから見るとOKです。
これで4打数出塁率5割ですから、出塁率は上がっています。
ドジャースは、5安打7四球で8得点です。
12安打と同じです。
四球を選ぶことの大切さです。
ドジャースは5安打ですから打線は当たっていませんでした。しかし四球を増やせば、得点確率が高くなり結果としてチーム得点が増えます。
OPS1.131、出塁率.435、得点32は昨日より上がっています。
OPSは、言い換えると勝利への貢献度の高さを現しています。
ホームランでも地道な四球でもチームの勝利への貢献は同じです。頑張ってほしいですね。

山本由伸は日本での投球を考えれば、これが普通です。
失点2が多すぎるくらいです。
それは能力の高さの裏返しです。
個人的には、今の今永昇太くらいの成績を期待していましたからこれから調子を上げて頑張ってほしいです。
1年目からサイ・ヤング賞を期待していました。
必ずサイ・ヤング賞を取ると思います。


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https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b



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