「北の山・じろう」日記

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2024MLB>今年の大谷翔平君の打撃の特徴と最適な打順<2024.4.15

2024-04-15 20:59:52 | MBL & プロ野球

今年のここまでの主な成績
塁打数48 1位
安打数24 1位
二塁打10 1位
OPS 1.098 7位 
長打率.706 6位
出塁率.392 21位
打率.353 8位
ホームラン4

一方で、打点・得点・得点圏打率が低いです。
得点圏打率.077

得点圏打率が低い理由は、そもそもランナーが得点圏にいる回数が少ないです。
ここに相手チームの工夫があり、1番ムーキー・ベッツと2番翔平君を分断する作戦です。それが成功するケースが多く、1番ムーキー・ベッツで打線が切れてしまうケースが多く、結果として翔平君が1番みたいになっています。

ドジャースが考えられる対策は、翔平君の長打力を最大限生かすべきです。
翔平君は盗塁も出来ます。
つまり❓
翔平君を1番にするとお悩みが解決します。
1番翔平君が、二塁打を打ちます。
2番ムーキー3番フリーマンと打率の良い好打者が塁上の翔平君をホームに迎え入れる作戦です。
1番翔平、2番ムーキー、3番フリーマン、4番スミスと長打力のある3割バッターが3人並ぶと打線の破壊力は、今よりは格段に増すと思います。
翔平君の長打力を打点に利用するのではなく、得点に利用した方が現時点では圧倒的に有利だと思います。
そしてこの打順にすると打線のつながりが良くなり、大量点が生まれるケースが多くなります。

翔平君がシングルか四球で出塁したら盗塁で2塁が狙えます。そうするとシングルが二塁打になり、ここでも得点チャンスが生まれます。
後ろに3人3割バッターが並ぶと敬遠もしにくいです。

相手投手にすると最初からドジャースの最強打者が打席に入るのですから威圧感は満点だと思います。
私の見るところでは❓
「1番翔平、2番ムーキー、3番フリーマン、4番スミス」
この打順にするとドジャースの恐怖の破壊力満点の打線が生まれると思います。
好打者が多いチームは、最強打者を1番に入れるのが良い結果を生むように思います。
翔平君のヒットや二塁打と走力を生かすなら、こうするべきだと思います。

☆ヒントは、あります。
フィリーズが、この打線を組みます。
1番にホームランバッターのカイル・シュワバーを入れています。2022年HR46本、2023年HR47本。
チームの主軸のブライス・ハーパーは、大体3番に入っています。まずカイルが一発かませて2番から、また打線が始まる構成です。これでフィリーズは弱小チームながら毎年のようにプレーオフに出ています。


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