「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024MLB>大谷翔平君の天才的勝負勘とは❓(水原一平事件)<2024.4.15

2024-04-15 20:57:37 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

大谷翔平、年俸の97%後払いは「さすがだわ」 水原容疑者の“手口”発覚で脚光
2024.04.14
https://full-count.jp/2024/04/14/post1542224/

翔平君はドジャースの財務を考えて補強費を目一杯使ってもらうために後払いにしたのだろうと思います。
しかし、こうしておくと翔平君が現役を引退するまで後払いのお金は、ドジャースの金庫の中です。
アメリカの銀行の犯罪的ルーズさを見るとお金に関してはドジャースの金庫が一番安全なようです。

翔平君がこうした時、自分のお金を守る意識はなかったと思います。しかし、結果として一番安全な方法で自分のお金を保管する方法を選んだと言えます。
その間の金利やインフレで減価する分は、保管料だと思えば高くはありません。

しかし、翔平君も少しは世間の常識を勉強しなくてはなりませんね❓
個人的に雇った通訳に自分の巨額のお金へのアクセスを認めるような無知では、ダメだと思います。
お金の周りには、悪人がウジャウジャ寄ってくることが勉強できました。
高い授業料ですが、今後翔平君が得るであろう巨額のお金に比べれば、ごく被害は少ないと言えます。

結婚したから奥さんにお金の管理をしてもらうといいかもしれません。
余りにお金に関して無知すぎましたね❓

詐欺師や泥棒は、親切そうに近寄ってきます。
水原一平は、最初から翔平君のお金をちょろまかすつもりだったろうと思います。
そんな人間が、これから翔平君の回りに寄ってきます。
スポーツ選手や芸能人で翔平君と同じ被害にあった人は結構います。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b

 

2024MLB>水原一平は、なぜ違法賭博にのめり込んだのか❓<2024.4.13

①大王製紙事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%8E%8B%E8%A3%BD%E7%B4%99%E4%BA%8B%E4%BB%B6
②新庄剛志のケース
https://all-sports-kando.com/shinjyo-20/

代表取締役会長井川意高
代理人バレロ氏、水原一平容疑者の不正送金気づけなかったワケ明かす
[2024年4月13日8時36分 ]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202404130000089.html
水原一平氏、21年に違法賭博の元締めと出会い「沼にはまってしまった…そして負け続けた」
[2024年3月21日20時48分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202403210001417.html
大谷翔平の元通訳・水原一平氏の超悪質な手口とは!? 違法賭博疑惑の真実に米メディア「オオタニだと偽って…」
4/12(金) 21:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1f43fc746a75afc3ce49c6dd960da135a8d554f

ざっと検索してみましたが、余り分かりやすい記事はありませんでした。
実は、メジャーにとって外国人に当たる選手と通訳の金銭トラブルは、そう珍しくありません。同じ国の通訳を雇うのは翔平君の場合と同じです。
チェックが甘いとほぼやりたい放題のようです。

②の新庄剛志のケースを読めば、プロ野球選手の金銭感覚が分かると思います。

翔平君の場合は、水原一平を信頼しきって自分の口座にアクセスする事を許可しないまでも口座をチェックする程度の黙認はあったと思います。
理由は最初は翔平君は英文を見ても分かりませんし会話能力もほとんどなかったと思います。銀行関係になれば専門用語が沢山出てきて、お手上げ状態でしょう。

そこに水原一平は、付け込んだと思います。
私の推測では、かなり早い段階から翔平君の口座から金をちょろまかしていたと思います。

あぶく銭を持った人間は、どうします❓
気楽に無駄遣いします。
記事によれば暗号資産に手を出して結構、大損をしているようです。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202403210001417.html
ギャンブルにも手を出します。
『2021年にカリフォルニア州で違法賭博の元締めをしているボーヤー氏とサンディエゴのポーカーゲーム会場で初めて会い、・・・』

違法賭博の元締めをやるような人間は、常に客を探しています。
ギャンブルが好きで、金にアクセスできる人間です。
要は、ギャンブル場などでカモを探しているわけです。
そして言葉巧みに「もっと便利なギャンブルがある・・・」と自分の客に引き込むのです。
後は、どんどん賭けさせて負けを膨らませて貸し付けて金額を増やします。
いいかげん巨額になったところで返済を求めるわけです。

サンディエゴのポーカーゲーム会場にいた水原一平は、違法賭博のカモそのものです。
もちろんボーヤーは、翔平君との関係や口座へのアクセスの可能性を念入りに調べた(聞き出した)と思います。

理由は、カリブ海や中南米のメジャーリーガーには、その手の話が沢山あるからです。
雇い主の口座にアクセス出来れば、金の取り立てに困りません。

ボーヤーが水原一平に出会ったのは偶然ではなく、カモになると判断したから計画的に出会ったのだろうと思います。

そもそも通訳風情がギャンブル場で遊んでいれば雇用主の口座から金をちょろまかしている可能性があるでしょう❓

賭け屋には、簡単に見分けがつくわけです。
「こいつ、やってる!カモだ!」

大体、水原一平が違法賭博に引き込まれた流れが分かると思います。合法的なギャンブル場では、その人間の収入に見合った金額しか賭けさせないと思います。
そのリミットをオーバーするのが違法賭博です。

ギャンブルの経験則として客は、ほぼ確実に負けます。どんどんエスカレートして、仕舞に支払い不能な借金が出来ます。金持ちの口座にアクセスできる人間は、金持ちの口座から金を盗ませることが出来ます。

水原一平は、この手口にピッタリの人間でした。
ギャンブル依存症の人、大歓迎!
ただし、金を返済できる人!

違法賭博の胴元は、このような客を常に探していると思います。今回、たまたま胴元のボーヤーが連邦政府の捜査対象になったから発覚しましたが、捜査対象にならなければ更に翔平君の金は、盗まれ続けていたでしょう。

だから翔平君が盗まれた金額は巨額ですが、更に盗まれることは防がれました。
②新庄剛志のケースでは税金支払い用の金まで横領されました。その金額約22億円です。
税金、払えないでしょう❓
推測ですが事情を話して長期の分割払いにしてもらっているんでしょうね❓

本当に翔平君にとっては、事件が早めに発覚したのは不幸中の幸いと言えると思います。

今回の事件を見ると発覚しなければ、どこまで金を盗まれ続けたか分かりません。
今年ばれなければ、来年も・・・と続いていたと思います。

おそらく違法賭博の胴元の取り立てが厳しくなったのは、去年の後半からだと思います。だから運が良ければ全額までは行っていないかもしれません。全額なら❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b

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