「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024欧州サッカー>今シーズン評価を上げた日本人選手

2024-05-30 20:18:07 | サッカー

サッカーの話題は久しぶりで、実はあまりサッカーは興味がありません。

一番の驚きは、リバプールに移籍した遠藤 航でした。
レギュラーを確保して、トータルの評価は可もなく不可もなくと言ったところかと思います。
リバプールには今シーズンアンカー(6番)の選手がいませんでしたので急遽その補強として移籍が実現しました。
では、これで及第点かと言うとそうではありません。
ビッグクラブのボランチの代表は、レアル・マドリーのモドリッチとトニー・クロースでしょう。
この二人の名ボランチのコンビが近年のレアル・マドリーのチャンピオンズリーグでの数多くの優勝を支えてきました。
このレベルと比較すると、遠藤航は遠く及びません。
オフにはリバプールもボランチを補強すると思いますし、監督もアルネ・スロットに替わります。
https://jp.reuters.com/life/sports/LCLPP6JXRBNKPLDRVJJBWSKHUA-2024-05-21/

監督が替われば、当然戦術も変わります。
アルネ・スロット新監督の戦術の中で遠藤航のポジションがあるかどうかは、不明です。
リバプールがボランチの補強に動けば、ベンチになるかもしれません。
何とも言えないところです。

復活したのが、モナコの南野拓実です。
今シーズン監督に就任したヒュッター監督の下で復活しました。前監督の戦術では、南野拓実は居場所を失い不調でした。
今シーズンは、9得点6アシストで完全に復調しました。
またモナコはフランスリーグ2位で来季のチャンピオンズリーグの出場権を獲得しました。個人的にも数字を出しチームの勝利にも貢献したという意味で、南野拓実にとっては、5大リーグでは最高のシーズンだったと思います。
プレミアでもカップ戦出場だけで1シーズン10得点した実績があります。
プレミアの中堅のクラブから声がかかってもおかしくはありません。選手層の厚いリバプールでなければ、レギュラーに成れたのではないか・と思います。
移籍するにせよモナコに留まるにせよ頑張ってほしいと思います。

評価を上げたのは、ドイツ2部デュッセルドルフの田中碧でしょうね。
https://hochi.news/articles/20240528-OHT1T51186.html?page=1
今期の活躍は誰もが認めるところで、争奪戦が予想されています。順当ならブンデス1部のクラブの移籍すると思います。プレースタイルは、鎌田大地に似ている部分があると思います。
頑張ってほしいですね❓

オランダNECの小川航基も移籍1年目で好成績を残しました。
「俺は点が取れるなと感じた。でも…」小川航基は欧州挑戦1年目での“14得点”をどう受け止めているのか。「歴史に名を刻みたい」【現地発】
2024年05月16日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=153761
どこか4大リーグの中堅のクラブから、オファーがあるかもしれません。
中々フォワードで点の取れる選手は、いませんから日本代表での活躍を期待する選手です。
次のワールドカップのセンター・フォワード候補です。

デンマークの鈴木唯人も11G9Aの活躍で注目されると思います。
『デンマークで11G9A! トッテナムなどが関心の鈴木唯人に韓国メディアも熱視線「ソン・フンミンと韓日デュオ結成か」』
2024年05月17日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=153846

実績のある選手では、久保建英と三笘薫に対しどこのクラブが獲得に動くか❓
もう二人とも格上のクラブに移籍するべきだと思います。
レアルソシエダやブライトンでは、二人の実力に対してクラブが弱すぎます。優れた選手は、それに見合ったクラブでプレーするべきだと思います。

ラツィオで酷い目にあった鎌田大地はどうするのか❓
移籍するなら移籍先をよく考えて欲しいと思います。
変な監督のクラブに行くと、また干されるかもしれません。
『去就注目の鎌田大地、今夏のラツィオ残留を決断か…契約1年延長の可能性が浮上?』
2024.05.08
https://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20240508/1888652.html
『ラツィオ鎌田大地、リーグ3連勝に貢献 トゥドル監督「大地のような選手が10人ほしい」大絶賛』
[2024年4月28日10時7分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202404280000179.html

一番の注目は、シュツットガルトの伊藤洋輝です。
今シーズンブンデス3位に躍進した伊藤洋輝の不動のサイドバックです。
最初からその才能は評価されており、シュツットガルトは遠藤航は本人の希望を入れて移籍を認めましたが、伊藤洋輝はチームに残しました。シュツットガルトは長く中心選手として活躍することを伊藤洋輝に期待しています。
伊藤洋輝の移籍が実現するとすれば、移籍先はビッグクラブになると思います。
『「ショックだ! 日本人DFに追いやられる」バイエルンの伊藤洋輝獲得→キム・ミンジェ放出の動きに韓国メディアは衝撃!「1年で放出し、イトウで埋めるのか」』
2024年05月12日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=153500
移籍が実現するとすれば、スペインかプレミアだと思います。
プレミアが有力ですね❓


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35



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