桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

板倉町高鳥天満宮・館林市子神社

2017-01-15 13:36:51 | ブラ歩き情報
2017年1月12日、板倉町の高鳥天満宮と館林市の子(ね)
神社(通称:子の権現)に行ってきました。


高鳥天満宮は、国道354号線沿いの水郷公園の裏辺りに
位置していました。


鳥居を潜り、社殿に向かいました。


社殿手前の階段脇に、菅原道真の歌碑が据えられて
いました。


お参りをし、上の向拝を見上げると立派な彫刻が…。
石原常八作ですね。実は、これを見るのがこの日の
最大の目的でした。


実にダイナミックですね!!石原常八は桐生本町三丁目
の翁鉾の彫刻者で、その他妻沼聖天宮にも携わっています。


梁にも龍が彫られていました。


こちらは反対側です。すばらしいですね。この後、社殿の中
に入らせてもらったのですが、その格子天井には百人一首
の絵がありました。撮影禁止でしたので、紹介できませんが…


表の境内に出てロウバイを撮りました。手の届く辺りまで
おみくじがいっぱい結わえられていました。


斜向かいの駐車場から社殿を撮りました。このとき気付いた
のですが、屋根の形が独特でした。


天満宮裏は農水公園になっていました。


高鳥天満宮を後にし、354号線を戻る形で、赤生田交差点
を曲がってすぐの所に子の権現こと子神社がありました。


参道の狛犬はまだ新しい感じでした。


足腰を強くする神社とのことで、奉納用の鉄草鞋が用意
されていました。500円払ってとり、願い事を書いて
奉納します。私も「いつまでも山歩きができますように」
と書いてお願いしてきました。


社殿正面に、鉄草鞋を添えた大きな額が掲げられていました。


側面や、周りを取り囲む塀などにもいっぱいぶら下がって
いました。

高鳥天満宮では宮司さんにお話しを聞くことができました。
石原常八の彫刻はこの辺り一帯には多くあるみたいでした。
また、二年後(平成31年または新年号元年?)には彫刻の
修復(塗り直し)を予定しているとのことでした。どんなに
なるか楽しみですね!!
コメント
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