現在、瓦の下地となる
瓦桟が打たれているところです。
万が一瓦の下に
水が入ったとき、
それが流れ落ちるように、
瓦を留める役割の
横に渡す瓦桟は、
野地板から数mm浮かして
取り付けます。
数mm浮かすために
下に打っているのは、
本来壁などの下地で
木ずりとして使う、
厚さ7mmの薄い板。
一般的にこの部分は、
堅いスポンジのようなものを
使っていることが多いのですが、
瓦が水を吸い、風が流れ、
瓦の下が蒸れるという危険性が少ないので、
ここは敢えて、木を選択。
すると一時、
木格子屋根となります。
瓦桟が打たれているところです。
万が一瓦の下に
水が入ったとき、
それが流れ落ちるように、
瓦を留める役割の
横に渡す瓦桟は、
野地板から数mm浮かして
取り付けます。
数mm浮かすために
下に打っているのは、
本来壁などの下地で
木ずりとして使う、
厚さ7mmの薄い板。
一般的にこの部分は、
堅いスポンジのようなものを
使っていることが多いのですが、
瓦が水を吸い、風が流れ、
瓦の下が蒸れるという危険性が少ないので、
ここは敢えて、木を選択。
すると一時、
木格子屋根となります。