アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

柏の葉公園のホオノキ(朴の木)

2017-05-13 | 柏の葉公園

朴葉焼き(ほおばやき)で懐かしいホオノキの花。樹が大きすぎて、近くでは花を真上から撮ることができない。開花前のツボミと花後の花を撮った。
モクレン科モクレン属
別名「ホオ、ホガシワ」
2017年5月9日午前8時













↓ ホオノキの花(07/05/10撮影、柏の葉公園)
直径約15cm。花被片は9〜12個、外側の3個は短い萼状、内側の6〜9個は花弁状。雄しべと雌しべは多数らせん状に集まってつく。雄しべは長さ2cmほどで花糸は赤色、葯は黄白色。花の寿命は短く、開花するとすぐに雄しべはパラパラ落ちてしまう。(参考「山渓ハンディ図鑑3樹に咲く花」)



↓ 花被が落ちて、雌しべと雄しべがハッキリと残っている花。これがいずれ袋果が集まった赤っぽい集合果になる?!


9月〜10月には赤褐色の面白い形をした集合果を撮りたい。