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アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺の散歩で出会った動植物の写真を載せています。

フウセンカズラの小さな花

2008-09-08 | 動物

散歩の途中で、新しく芽を出して、小さな花が咲き始めた
フウセンカズラを見つけた。
撮影2008年9月6日午後3時頃
ムクロジ科 フウセンカズラ属
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フウセンカズラ(風船蔓)の小さな花。

新しく芽を出して伸び始めたフウセンカズラ(風船蔓)。

出来立てほやほやのフウセンカズラの実。


メモ
・花を鑑賞するためよりむしろ、風船状の果実を鑑賞するために栽培される。
・ つる性の植物で一年草。
・葉は三出複葉、小葉は草質で柔らかく、あらい鋸歯がある。
・7月~9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせる。
・花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につける。
・果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。
・種子は球形で大粒、なめらかな黒でハート形の白い部分がある。ちょうどトチノキの種子を小さくした姿に見える。   フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より   

ヒナタノイノコズチ(日向猪小槌)の花

2008-09-08 | 動物

大堀川に沿った造成地にヒナタノイノコズチ(日向猪小槌)の花が満開。目立たない地味な花だが、この果実は熟しても落ちないで、人や獣に付着するのを待っている「引っ付き虫」の代表格だ。 
撮影2008年9月5日午前9時頃
ヒユ科 イノコヅチ属
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満開の地味な花。

アレチウリが勢力拡大をはかる。

 
メモ

・多年草。
・林や田畑の周り、荒地、道ばたなど明るいところに生育。
・根はやや太い。
・茎は直立、四稜があり、高さ50cm~100cm。
・葉は対生、毛が多い。特に若葉は毛が目立つ。節はふくれる。
・花はがく片5、雄しべ5、雌しべ1で柱頭1。
     全国農村教育協会「形とくらしの雑草図鑑」 より