有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

小さな峠越えの散歩で

2024年06月23日 | 生き物
山方面に散歩にった時の色々です。
行きと帰りは別の林道でしたが、どちらも標高150mの峠越えで10km歩きました。
今日はお馴染みのは詳細を省略です。(^^;)
翅がボロボロのクロアゲハ(黒揚羽)。


コジャノメ(小蛇の目)。 

別のクロアゲハ、これも翅がかなり傷んでました。 

ムカシヤンマ(昔蜻蜓)が居ました。
ムカシヤンマ科ムカシヤンマ属、体長63~72mm、本州~九州に分布。
23都府県で準~絶滅危惧Ⅰ類に指定されてます。

あらま!側溝にヤマカガシ(山楝蛇) ジムグリ(地潜)が泳いでます、いや流されてるのかも? 

泳いでる(流されてる)のを追掛けて、速足で歩きながらなのでブレてしまいました。 

垂直の壁を登れるのか?と思ってたら、苔の生えた壁で止まりました。
どこかの国の政治家みたいな2枚舌をしてます。(^^ゞ

草の蔓を使って上陸し、姿を消しました。

ツバメシジミ(燕小灰蝶)。
シジミチョウ科ヒメシジミ亜科、前翅長9~19mm、北海道~九州、幼虫で越冬。
翅表が黒いので♀ですね、♂の翅表は青紫色。

ネムノキ(合歓木)の花が咲いてました。 

マメ科ネムノキ属の落葉高木で本州~沖縄に分布。 

逆光透かし撮りを・・・ってこれは無理ですよね。(^^;) 

帰化種のオジギソウと同じ夜間に小葉を閉じる事が名前の由来。
ネムノキが本当に夜葉を閉じてるか見に行った事は有りませんけど。

初見初撮りのキボシカミキリ(黄星天牛)。
カミキリ科フトカミキリ亜科、体長15~30mm、本州~沖縄に分布。

カミキリムシと言えば、昨日載せたのゴマダラカミキリ(胡麻斑天牛)しか見た事が有りません。 

名前を調べようとしたらカミキリの仲間は700種程も有るとかで。(◎₀◎;)
その中からなんとか見付たのがキボシカミキリでした。

お腹側に回って。
それにしても長い触角ですね、体長より触角の方が長いです。

触角まで入れると体が小さくて分かり難いので触角を入れずに。 

10km歩いて昆虫類は僅かこれだけでしたが実は少しですが鳥も撮ってます。
それはまた次の機会にまとめて。(^^)
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