広域公園(県営)にチョウトンボ(蝶蜻蛉)が出てないか見に行きました。
標高約150mの山とその裾野を含む公園の大きさは124ha。(東京ドームが4.7ha)
生憎の曇り空でチョウトンボ撮りには条件が悪かったですが。
園内に咲いてたハンゲソショウ(半夏生)。
生憎の曇り空でチョウトンボ撮りには条件が悪かったですが。
園内に咲いてたハンゲソショウ(半夏生)。
白い葉に目が行きがちですが花はこちら、お世辞にも奇麗とは。(^^;)
ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草で本州~沖縄に分布。
ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草で本州~沖縄に分布。
園内の山裾でサンコウチョウ(三光鳥)鳴いてたので声のする方へ。
暫く声のする辺りで周りを見回してると居ました♀です。
暫く声のする辺りで周りを見回してると居ました♀です。
これは予想外の収穫でした。(^^)
♀が居るなら♂も・・・残念姿を現さず。
♀が居るなら♂も・・・残念姿を現さず。
人工池にカイツブリ(鳰)の幼鳥。
2羽居ましたが近くに親は見当たりませんでした。
園内のトイレの軒下のツバメ(燕)の巣、雛が餌を待ってました。
軒下で暗かったので閃光撮影で。
↑の親なのか、今年の幼鳥なのか?何故かネムノキ(合歓木)の周りを飛び交ってました。
ネムの花は既に終わり掛けで萎れてて蝶は見られず。
池のトンボはと言うとウチワヤマ(団扇蜻蜓)が目立ちます。
サナエトンボ科ウチワヤンマ亜科、全長76~84mm、本州~九州に分布。
腹部の先端の突起をウチワ(団扇)に見立てた名、ヤンマと付いてますがサナエトンボの仲間。
腹部の先端の突起をウチワ(団扇)に見立てた名、ヤンマと付いてますがサナエトンボの仲間。
オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)。
ここはシオカラトンボよりオオシオカラの方が多いような。
コシアキトンボ(腰空蜻蛉)は一匹しか見ませんでした。
トンボ科べにトンボ亜科、全長41~50mm、本州~沖縄に分布。
トンボ科べにトンボ亜科、全長41~50mm、本州~沖縄に分布。
あらま、コフキトンボ(粉吹蜻蛉)が居るでは有りませんか、例年来てますが初めて見ました。
トンボ科アカトンボ亜科、全長37~48mm、北海道~沖縄に分布。
上から見るとシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)に似てますが、横からだと胸と腹の模様が違います。
正面から見ると▲の黒い班が、なんだかちょび髭のような。(^^;)
マユタテアカネは●が2個で豚の鼻です。(^₀^)
マユタテアカネは●が2個で豚の鼻です。(^₀^)
♀は腹部に青白く粉を吹く型と、粉を吹かず翅に茶褐色の帯の有る型が居るそうです。
残念ながら帯型は見た事が有りません。
近隣ではあまり見られないトンボなので沢山撮ってしまいました。
残念ながら帯型は見た事が有りません。
近隣ではあまり見られないトンボなので沢山撮ってしまいました。
蒸し暑くてそれほど歩いてないのに汗が噴き出る日でした。
次回に続きます・・・。
次回に続きます・・・。
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