有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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ハスとオニユリ

2024年07月14日 | 混在
歩いて2km程の所に小さなハス(蓮)田が有るので散歩がてら行ってみました。
手前の水だけ張られた水田にウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)が飛んでました。
しかしなかなか捉えられず、自動合焦も追い付かず。(T_T)

畦道で頭上を飛ぶのを狙ってみましょう、空背景なら撮れるかもと。
一応撮れたものの逆光気味になって被写体が黒くなってしまいました。

トンボ科ハネビロトンボ亜科、体長44~54mm、全国に分布。 

初夏に南からやって来て北上しますが越冬はできません。
南から来て北上するので、地域によりみられる時期が違います。

山裾の田圃に数羽のサギ(鷺)が居ました、離れてましたが飛ばれます。 

チュウサギ(中鷺)でしょうか? 

着地寸前。 

舞い降りた所に近寄ろうとしたらまた飛ばれ、他のサギも一斉に飛び立ち樹上へ。 

木の天辺にはアオサギ(青鷺)も一緒に。
白いのもアオサギと同じくらいの大きさなのでダイサギ(大鷺)かも。

蓮田に到着、約半反(約500㎡、約150坪)の小さな蓮田に紅白の蓮が咲いてました。 

ハス科ハス属の多年草で古い時代に中国から渡来し、在来種扱いになってるようです。

 足元にも咲いてるので真上からも撮れます。 

白花。 

紅白揃って。 

蓮を撮った後、足を延ばして川沿いを散策するとオニユリ(鬼百合)が咲いてました。

 ユリ科ユリ属の多年草で北海道~九州に分布。
蔓性植物に絡まれたオニユリ、多分オニドコロ(鬼野老)ではないかと。

茎に着いたムカゴ(零余子・珠芽)がオニユリの証し、コオニユリ(小鬼百合)には有りません。 

まだ蕾も多いですが、かなり沢山咲いてました。 

一花を草背景で。 

下から空背景で。 

大周りをして7.4km、約1万歩の散歩でした。

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