酷暑の中、山裾の池にトンボが居ないか行ってみました。
池の周辺に居たマユタテアカネ(眉立て茜)未成熟♂。
昨日と同じ見分け方でマユタテアカネとしています。
ただ腹部が赤くなり掛けの未成熟のせいか、顔の●●が薄っすら見える程度。
ただ腹部が赤くなり掛けの未成熟のせいか、顔の●●が薄っすら見える程度。
モンシロチョウ(紋白蝶)にしては大きく見えたので違う蝶かな?と撮ってみました。
多分スジクロシロチョウ(筋黒白蝶)だと思います、今一つはっきりしませんけど。(^^;)
多分スジクロシロチョウ(筋黒白蝶)だと思います、今一つはっきりしませんけど。(^^;)
セミの抜け殻だけに陽が当たってたので撮ってみました、多分アブラゼミ(油蝉)かと。
サナエトンボですがその場では同定できず帰ってから調べる事に。
どうやらオジロサナエ(尾白早苗)♀のようで初見初撮りのトンボでした。
尾部付属器が白いのが名前の由来だそうです。
どうやらオジロサナエ(尾白早苗)♀のようで初見初撮りのトンボでした。
尾部付属器が白いのが名前の由来だそうです。
調べ易い様にと後ろからも撮っておきました、尾部付属器が白いのが良く分かります。
ところがヒメサナエ(姫早苗)も尾部付属器が白い事が判明。
さてオジロなのかヒメなのか?もう一つの見分け点が↓、胸の黒条の違いです。
オジロは黒条がY字型でヒメは分岐せず一本線、と言う事でオジロサナエと確定。
サナエトンボ科オジロサナエ属、全長41~47mm、本州~九州に分布する日本固有種。
さてオジロなのかヒメなのか?もう一つの見分け点が↓、胸の黒条の違いです。
オジロは黒条がY字型でヒメは分岐せず一本線、と言う事でオジロサナエと確定。
サナエトンボ科オジロサナエ属、全長41~47mm、本州~九州に分布する日本固有種。
草の中で暑さを凌ぐ?マユタテアカネ♀。
池には耐熱姿勢のウチワヤンマ(団扇蜻蜓)。
水面を結合して飛ぶショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)。
池から田圃に移動します。
シロツメクサ(白詰め草)にヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
シロツメクサ(白詰め草)にヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
畔に咲いてたアイナエ(漢字不明)。
マチン科アイナエ属の1年草で本州~沖縄に分布。
水路脇の湿った所に咲いてたチゴザサ(稚児笹)。
イネ科チゴザサ属の多年草で全国に分布。
兎に角小さい花なので誰も見ないどころか踏ん付けられてます。(^^;)
林縁に咲いてた真夏の花シモツケ(下野)。
バラ科シモツケ属の落葉低木で本州~九州に分布。
田圃の中にはオモダカ(面高)の花。
オモダカ科オモダカ属の多年草で全国に分布・・・となってますが。
農薬のせいで激減、無農薬の田圃でしか見られなくなってます。
矢尻型の特徴的な葉が全部入り切ってませんでした。
農薬のせいで激減、無農薬の田圃でしか見られなくなってます。
矢尻型の特徴的な葉が全部入り切ってませんでした。
ミズオオバコ(水大葉子)とコナギ(小菜葱)が咲いてないかと期待してたのですが残念ながら。
どちらも無農薬の田圃にしかないのと、まだ少し早かったようで。
どちらも無農薬の田圃にしかないのと、まだ少し早かったようで。
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