花友二人とちょっと遠征、と言っても最初の目的地まで車で約40分ですけど。
目的地の川沿いに到着、車から降りると強烈な暑さです。(>_<)
狭い堤防を歩くとセセリチョウが居ました、コチャバネセセリ(小茶翅挵)でした。
狭い堤防を歩くとセセリチョウが居ました、コチャバネセセリ(小茶翅挵)でした。
アサマイチモンジ(浅間一文字)も居ました。
矢印部分に白い紋が有るのがアサマイチモンジ、紋が無いとイチモンジチョウになります。
※紋は画像のように翅の表と裏どちらからも見えます。
矢印部分に白い紋が有るのがアサマイチモンジ、紋が無いとイチモンジチョウになります。
※紋は画像のように翅の表と裏どちらからも見えます。
堤防際にタマアジサイ(玉紫陽花)、まだ花が苞に包まれた状態でこれが名前の由来。
アジサイ科アジサイ属の落葉低木で東北南部~中部地方に分布する日本固有種。
↓はまだ花と装飾花が開く前、これが蕾の状態。
↓はまだ花と装飾花が開く前、これが蕾の状態。
花と装飾花が開いたのがこちら。
川の対岸の杉林の縁に鹿が数頭居て、こちらを見付けて警戒音を発しながら杉林の中へ。
田圃の斜面に咲いてたクルマバナ(車花)、シソ科トウバナ属の多年草で北海道~九州に分布。
花冠の長さ6~10mm、急斜面で近づけずこれしか撮れませんでした。
花冠の長さ6~10mm、急斜面で近づけずこれしか撮れませんでした。
シロバナアキノタムラソウ(白花秋の田村草)。
既に花がかなり落ちてしまってました。
川の中の石の上にミヤマカワトンボ(深山川蜻蛉)♂、今回これも本命の一つ。
近隣では見られないので、例年ここまで来て撮ってます、詳しい事は(2)で。(^^;)
近隣では見られないので、例年ここまで来て撮ってます、詳しい事は(2)で。(^^;)
川沿いを歩いてるとアオゲラ(青啄木鳥)の鳴き声が、何処だ何処だ?
一人より二人、二人より三人ですね、杉の木にとまってるのを見付けてくれました。
残念ながら杉の木に居る写真は没に。(T_T)
杉の木から何故か広葉樹の葉の中へ、こんな所にとまるのを初めて見ました。
一人より二人、二人より三人ですね、杉の木にとまってるのを見付けてくれました。
残念ながら杉の木に居る写真は没に。(T_T)
杉の木から何故か広葉樹の葉の中へ、こんな所にとまるのを初めて見ました。
ここのところ何故かアオゲラ付いてます、今回のも♂ですね。(^^)
虫を狙ってこんな所にと思ったら、とまってる木の実を食べてました。
残念ながら木の実を咥えた写真も没でした。(>_<)
残念ながら木の実を咥えた写真も没でした。(>_<)
ウバタマムシ(姥玉虫)。
タマムシ科ルリタマムシ亜科、全長24~40mm、本州~沖縄に分布。
タマムシ科ルリタマムシ亜科、全長24~40mm、本州~沖縄に分布。
ハグロソウ(羽黒草)が咲いてました。
キツネノマゴ科ハグロソウ属の多年草で宮城以南~九州に分布。
今回の本命のキツネノカミソリ(狐の剃刀)。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で本州~九州に分布する日本固有種。
かたまって咲いてる所が有りました。
かたまって咲いてる所が有りました。
↑を横から。
よく似たオオキツネノカミソリは雄蕊が花冠から飛び出します。
対してこちらは雄蕊が花冠とほぼ同長で飛び出しません。(花冠の長さ5~8cm)
対してこちらは雄蕊が花冠とほぼ同長で飛び出しません。(花冠の長さ5~8cm)
(2)へ続く・・・。
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