10月11日 日曜日 晴れ時々曇り
先般見つけたタカネハンショウヅルの群生地
沢山の蕾をつけていたのですが、そろそろ開花していないかと出かけてみました
先ずは、蕾だったウスゲタマブキを確認しに行きましたが、まだ開花していない
花穂の成長が思いの外遅い
そして、近くのタカネハンショウヅルの群生地へ行ってみると、まだまだ蕾ばかりでしたが、少し開花してました
小さな谷にタカネハンショウヅルの群生が見られます
ちょっと谷の中に入っていくのはためらわれるので、はしっこに咲いている花を撮影
ここは、高い木ではなく、斜面に生えている草に絡みついているので、手元で観察できる
もう一箇所自生地を見つけましたが、そちらは自生数が少なかった
まだまだ時間があったので、倉木山方面へ秋の花を見に行きました
薄暗い谷を登っていく
ちょっとだけ紅葉(^^)
草原へ抜ける
林縁にはたわわに栗の実が実っていた
赤い実がきれい ガマズミかな?
鹿のかん高い鳴き声が響き渡る
あたりを確認すると、鹿6頭の群れが行進していた
鹿が造った細い道を辿り、気持ち良い草原の風景を楽しんだ
季節外れのミヤマキリシマを愛でる
さて、帰りましょう
大きくえぐれた谷を降りる
特に興味深い植物は見られなかった
さて、場所を変えて花散策
干からびたヒゴタイが風に揺れていた
ムラサキセンブリ
環境省準絶滅危惧種
アキノキリンソウ
ヤマラッキョウとヤマジノギク
ナギナタコウジュ
リンドウ
センブリ
ウメバチソウ
終盤のアケボノソウ
タンナトリカブト
サラシナショウマ
帰路、塩性湿地へ立ち寄る
アキノミチヤナギ
ハマゼリ
ハマサジ
環境省準絶滅危惧種
終わり(^O^)/