新年早々発表され全世界を熱狂させ続けている一言小説第2弾「ザインとゾルレン」!
その興奮も冷めやらぬ中!第3弾登場!構想&執筆35分!その一言が時代をえぐる!
そして、世界中の文学界に前人未到の衝撃を与えた一言小説はこれにて完結する!
「秘書差し指」
旧日本陸軍は中野学校超機密暗号作戦室で超極秘裏に早口言葉を開発していたが占領軍によって没収され封印されてしまった。
それらが実戦でどのように使われようとしていたかは未だに解明されていない。敗戦後65年経ちアメリカは戦争絵画と共に、一つだけ、その極秘早口言葉を貸与と言う形で公開した。
が、中野学校出身者の孫であるkippleだけがその極秘早口言葉に重大な秘密がある事を知っていた。
誰でもいいから、1秒以内に正確にこの極秘早口言葉を言い放った時、富士山から究極玉砕兵器地球爆破光線が放たれるのだ。
そして、kippleは、これだ、この極秘早口言葉に間違いない、と確認し、ニヤリと笑い
言った。
“避暑中の秘書は人差し指でひそひそ話をする!”
了
全世界、最後の震撼!
一言で現在を解き明かす!ノーベル文学賞はオレのもの!これにて3部作完結!
尚、この物語に、特に意味は無い。
This novel was written by kipple
(これは小説なり。フィクションなり。妄想なり。)