気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

ブリッジ・オブ・スパイ 観ました

2016-01-17 15:47:00 | 映画
アカデミー賞 ノミネート作品だ。

トムハンクスでは、20年前のフォレストーガンプが印象に残っている。あれで、ベトナムは海老でしょと言うことで、先週は随分食べた。
冷戦時代、今から思えば理不尽ー馬鹿げた体制のために多くのひとが馬鹿げた生き方をしていた。しかし、スパイ小説、映画について言えば、最高の時代背景、007も昔の方が奥が深いと言うのはそのせいだろう。
寒い国から…、チャイルド…、冬の狼…面白いミステリーがたくさんあった
先日観た コードネームUNCLE と時代は同じだが、コメディと実話の差がある。

以前観た リンカーンでも 大統領が 憲法違反なので… それは出来ない …、と言う台詞があった。

移民の国の国民を守る基準は絶対、さすがUSA。妻が反対する弁護士は、黄金のアデーレでも描かれていた。でも、葛藤はしない、自分の使命感と信念で動く、(ケネディが問うた)自分がこの国のために何が出来るか・するのか、納得のアメリカ映画でした。
物語の前半、ソ連スパイがドノバンのことを stunning man 不屈(見事な)の男と言う。 その通りの仕事をなし得た。
多くを語らないアベルの表情、映画だから(アップや陰影で)こそ深い感情を描写できた。助演男優賞候補…だな、感動した。

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