海藻のうた

kimuhamuの日記でございます。since 21.9.2009(3.3.2005)

光の闇

2012年09月20日 | Weblog
また、夜ジョグの話。

昨日も6kmちょっと走ったのですが、
うちの周りは田舎なので、
昨日も一度も信号を渡ることはなく、
夜道をぽつぽつ走ったわけで、

そんな田舎なので、
街路灯も少なく、月も新月に近い昨日だと
夜道はかなり暗いのです。

でも、走るうちに目が慣れ、
道もわかるようになるんですが、
そうすると逆に、光が眩しすぎるようになりまして、
車のライトで、視界が真っ白の闇につつまれ、道の形状が分からなくなります。

そーいえば、
夏休みに行った、トヨタ白川郷自然学校のナイトハイクで、
コーディネーターの方が、
真っ暗な世界が動物の世界で、その中の灯りは眩しすぎて、
自然界ではその何も見えない状態は、生死を分けることにもなる。
と、言っていたのを思い出しました。

生死を分けるほどではないにしろ、確かに、暗い道に目が慣れた時に、
向かってくる車がハイビームだった日には、
足下が怖くて仕方ありません。

ディボットなどで足を捻らないよう
気をつけて走らなきゃと、
そんな時はいつも思う次第でございます。
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都ホテルのビュッフェ

2012年09月19日 | Weblog
月曜日の敬老の日は
実家に家族でお邪魔しましたが、
その際、お昼に都ホテルのビュッフェへ行くことになりました。

肝心なことを忘れて。

そう、その日は、メモリアルセンター(葬儀場じゃなく、岐阜市内の運動競技場です)で、国体の水泳競技が開催されていたのです。

道路はそれほどでもなかったのですが、
都ホテルと国際会議場の地下駐車場は、関係者以外封鎖されており、
ホテル周辺の駐車場は、全て満車。

あっち、こっち、そっちとたらい回しにされた挙句、
高橋尚子ロードの向かいにある国際会議場の駐車場まで行けとのこと。

まぁ、国体に関しては、あまり言えないので、
ホテルも大変ね、としか思わないですが、

まぁ、その後、うさを晴らすかのように
たらふく料理を平らげた次第でございます。

帰りはホテルから、駐車場までお送りしますと言われましたが、
たらふく入ったお腹を減らすためにも、
駐車場まで歩くとお断りしました。

いやはや、大きなイベントがあると大変だわ。

ただ、メモリアルセンターの駐車場係のおっちゃんは、
もうちょっと愛想があってもいいんじゃない?
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1:1はつらい。

2012年09月18日 | Weblog
息子の通う中学では、
学校に乗ってきて良い自転車についてあれこれ制限があります。

まず、色はシルバー限定。
スタンドは、両側から持ち上げる形のもの。
ハンドルは、ママチャリ風の曲がったやつ。

そして、変速機は不可。

基本的に登校は徒歩なんですが、
休みの日の部活だと自転車に乗ってきても良いらしく、
今の自転車が小さくなってきたこともあり、
息子が自転車を欲しがっていました。

しかし考えてみると、
多分、学校側としてはあまり差が出るといけないとの趣旨で、そんな制限かけてるんでしょうが、
今時、そんな制限のある自転車なんて、
買わなきゃないわけで、
結局、学校の都合が家計へしわ寄せされるんだよなぁ。

ということで、この三連休中、近くのホームセンターに買いに行きましたが、
ホームセンター側もよく知ったもので、
近隣の中学の自転車の制限項目が一覧になって貼られていました。

んで、そんな自転車を購入して、
配達してくれないので持って帰らなきゃいけないのですが
あいにく我が家に大きい車はなくなったので、
家族みんな乗った車に積むのは難しい状態。

ということで、かみさんに車の運転をまかせ、
自分が家までの5kmを乗って漕いで帰ることにしました。

大垣市の赤坂宿を通る道は、なだらかな坂で、
さらに子どもの足の長さにサドルの位置を合わせてあるので、
漕ぐのが大変。

そして、やはりギアが無いので、
1:1の力で漕がなければならず、
結局、家に着く頃には、ぜーぜー息切れして、汗だくになってました。

なのに痩せない、我が身体の恨めしさなり。
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敬老の日

2012年09月16日 | Weblog
明日が敬老の日ってことで、
いつもの海津にあるかわしまやさんで草餅を買ってきました。

敬老の日はお年寄りを労わる日なので、
自分より威勢の良い親に、労わる必要あるんかいな?と疑問に思いつつも、
じいちゃん、ばあちゃんへのプレゼントってことで、子供達に自腹で草餅を買うよう仕向けました。

まあ、そんなこと、親にはお見通しだと思うけど、
そのわざとらしさも含めて、感謝の気持ちってことで。

喜んでくれるといいですがね。
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電車事故

2012年09月15日 | Weblog
うちの近所の大垣市荒尾で、
線路に入り込んだ2歳児が電車にはねられ死亡した事故が起きました。

事故がおきた地点は、
よく通勤で使うところの近くで、
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画像のとおり、民家のすぐ裏手が線路、その向こうに道路というところで
簡単な柵はあるものの、
入ろうと思えば自由に入ることができます。

まあ、ローカル線だったら、こんな環境、よくあるとは思いますが、
問題はここを走る電車なんですよね。

貨物と、特急しらさぎです。

どちらもかなり長い両数で、スピードを出しながら走るわけでして、

重量と速度から考えると、
制御距離はかなり長くなるはずです。

その危険性が高いなかで、この一帯はあまりにも無防備だと言わざるを得ません。

画像の踏切は、普通車2台がすれ違うことができず、
さらに交通量の多い道路に面しているため、踏切前の一時停止が東西南北の車で入り乱れることも多々あります。
また、バス、トラックもかなり通る箇所です。
そこを歩行者が歩くにはあまりにも危険なんです。

交通の要所の踏切のため、車を運転する際には通らざるを得ませんが、
一時停止のタイミングで、線路内で停車し、踏切が降りてきて
にっちもさっちもいかない車を見かけることもあります。

他にも、この近辺の線路には、
停止棒が無い踏切があったりと、
この踏切以外もかなり怖いところだと思います。

今回、線路に入り込んだ子どもが、貨物にはねられましたが、
ここを普段から通る者としては、
起こるべくして起きた、JRの業務上過失致死だと断言できます。

全ての線路において
完全な安全対策をしろと言う気はないですが、
危険度に見合った安全対策を怠ると、
この先、犠牲者はまた出ることでしょう。

今日の午前中、ジョギングでこの踏切を通ってきたところ、
喪服姿の方と、
踏切改良工事をするのか、測量している作業着姿のおっちゃんをちらほら見かけました。

こういった事故が起こってからしか動かないんだなぁ…と思いつつ、
この工事を、事故にあったお子さんの世話をしていたおじいさんが、どんな気持ちで見ているのか…

ともあれ、やることはきちんとやってよ、JRさん。
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