海藻のうた

kimuhamuの日記でございます。since 21.9.2009(3.3.2005)

腹痛

2012年08月31日 | Weblog
昨晩から、ひどい腹痛で、
一晩、悶え苦しんでいました。

先ほど、お医者さんに診てもらったら、
ウィルス性胃腸炎だそうです。

まいったなぁ。
大人しくしてよっと。

家族旅行二日目

2012年08月28日 | Weblog
この日は、朝ご飯を食べてから、
もう一度、温泉に入り、
しばらく二度寝した後にチェックアウトして、
最後のプログラム、イワナつかみを行いました。

宿近くの渓流まで歩き、
囲ってある水辺にイワナを放流して、
みんなで捕まえます。

利き手にみかんネットを被せ、
イワナを掴んだら、ネットをひっくり返すと
捕獲完了。

その後、イワナのハラワタ、エラを自分で取り除き
自分で串に刺して焼きます。

自分で調理することで、
子どもたちに命について学ぶことがこのプログラムの肝みたいです。

ハラワタだけに。

うまいこと、言った?

…とりあえず、話を元に戻すとして、

あとは、飯盒で炊いたご飯をおにぎりにして、
イワナともども美味しくいただきました。

その後、川遊びをして、プログラム終了。

とおちゃん眠い目を擦りながら、帰路へとつきました。

今回の旅行は、
じっくり見て回ったり、
ゆっくりくつろぐなんてことは全然無し。

ずっと色々な予定やプログラムをしてきたわけですが、
子どもたちが大きくなり、
また、少しはしっかりしてきたこともあり、
ちょっと距離を取りつつ、子どもたちがやるのに対し背中を押してあげたという感じでした。

いつもは食べ物が美味しかったとしか感想を言わない子どもたちが、
今回、楽しかったのは
ナイトハイクとイワナつかみだったことから、
子どもたちも充実した時間を過ごせたものと思っています。

今までの旅行では、さほどだったですが、
トヨタ白川郷自然學校は、また機会があれば、是非行ってみたいと思いました。

家族旅行一日目

2012年08月27日 | Weblog
白川郷へ一泊二日の家族旅行に行ってきました。

家を10時に出発。
各務原ICに向かう途中、事故で大渋滞。
高速に乗って、長良川SAで昼食。私は明宝フランクフルトだけ食べました。
ひるがのSAでソフトクリームを食べて、
まずは高山に向かいました。
道路の整備で、かなり早く高山市内に入れるようになったもんだ。
目的の斐太高校着用が13:30頃。
最近、家族で観ているアニメ「氷菓」の舞台となる神山高校のモデルとなった高校。

おー、この校門の辺りをホータローやえるちゃんが歩いてたわ。

運動場での料理対決で、小麦粉落としたのが、この辺りかな?

渡り廊下や自転車置き場はあそこだ!
などと、家族でわいわい学校の周りの道を歩いていると、
まどか☆マギガのTシャツを着た、いかにもな人とすれ違いました。

うーん、やっぱりいるもんだ。

その後、白川村へ。

チェックインの時間までちょっと余裕があったので、
城山展望台まで。
到着は、14:30。

白川郷が一望できるこの場合は、岐阜県を代表する景色だから、ちゃんと目に焼き付けておくように。と、子ども達に伝えました。

その後、トヨタ白川郷自然學校に15:00チェックイン。
建物のイメージは、上品。
背も高くなく、木造をイメージした作りは、シンプルですが、心地よい感じがします。

スタッフの対応も丁寧でした。

ここでは色々な活動ができ、
我が家では、
16:00~17:00 ネイチャーガイドとの散策。
17:30~ 夕食(フランス料理)。
19:30~21:00 ナイトハイク。
翌日7:00~ 朝食(ビュッフェ)。
10:00~13:00 イワナつかみ。

という、ハードな予定。

ひとまず、温泉で疲れを落としてからにしようと思い、
ネイチャーガイドまでの間にひとっ風呂。

風呂は内湯と露天風呂。
ここも木質調のシックな感じで、落ち着いています。
久々の温泉は、気持ち良かったなぁ。

さて、ゆっくり休む間もなく、
ネイチャーガイドへ。

案内人(インタープリター)の案内で、ホテル周囲の遊歩道を散策。
クルミの木や、ヘビイチゴ、うるしの見分け方など、
森の魅力を色々と教えていただきました。

子ども達も、楽しんでいるようで、
いつも歩くと疲れた、えらいと言う下の息子も、グズらず歩いていました。

その後は夕食。ハーフコースわ注文しました。
前菜は鳥肉を低温調理したもの。
スープは人参のポタージュ。
メインが氷見漁港から取り寄せたスズキのソテー。
高山のモモを使ったデザート。
と、普段家では使わないナイフとフォークに
子ども達は悪戦苦闘してましたが、美味しい料理に堪能してたようです。

その後は、部屋でちょっと休憩しながらナイトハイクまでの時間を待ちましたが、
長距離ドライブの疲れから、とおちゃん、ちょっとウトウトしてしまいました。

眠い目を擦りながら、ナイトハイクに集合すると、
うちの家族と、福井から来たもう一家族が参加。
インタープリターの案内で、
灯りも付けずに夜の森をゆっくり歩いていきました。

月がかなり明るく、漆黒の闇では無いですが、
動物たちが夜、どのような視点で暮らしているか、
インタープリターから面白おかしく説明いただき、
息子たちはここでもグズらず、最後まで歩いていきました。

片道1kmちょっとのコースですが、
夜の森の散策は、色々な発見があったと思います。

ということで、一日目終了~。

明日はイワナつかみ。
さて、どうなることやら。

お勉強

2012年08月26日 | Weblog
ここ最近、目まぐるしく仕事内容が変わっており
その都度、40過ぎのおっちゃんが一から勉強しなおす羽目になっています。

まぁ、逆に言えば、
特化したものがないのですが、
それでも、仕事はきちんとこなさなきゃなんないわけで、

内容、背景、相関関係などなど
いろいろ調べたり、考えたりする毎日です。

そろそろ脳みその柔軟性が無くなってきて
その分、今までの仕事で積み重ねた経験という蓄積で補っているような感じですが、

ストック、少ないからなぁ。

ということで、今日から旅行なんですが、
その前に、昨日、ひとつ宿題を片付けたところです。

それはそれ、これはこれとして考えて、
今日から楽しんでこようと思います。

死に際の蝉

2012年08月25日 | Weblog
目の前を通り過ぎたらしく、
慌てるように飛び立ったアブラゼミ。

でも、羽ばたく力は弱く、
自分の歩く速さと変わらぬ速度でよろよろと、
それでも必死で逃げようとしてる。

電信柱や壁など、
捕まろうとしても
既にその力さえもない。

まるで、
以前はなんの抵抗もしなかったものたちが、
その蝉の力の衰えを見透かしたように、
一斉に拒否、拒絶をしだしたかのよう。

飛び続ける力さえないその蝉は、
以前は触れることもなかった
アスファルトの上に落下した。

ふと思う。

この蝉は、何を思うのか。

生きたいか、

殺してくれか…