いびがわマラソン回顧

悔しさも落ち着いてきたことですし
当日の朝から振り返ってみることにします。

会場に到着するとともに
マラソン友達のＴチーフとカラテコさんにメール。

返信が返ってくる間に
高校時代の友人、ハルシオンが去年、陣取っていたホールを覗くものの
姿が見えず。
後の日記から、棄権したことを汁。

Ｔチーフから
「グランドでアップしてます」
との返信があり、
総合庁舎の前を通りながらマイミクＧＯＴさんを探すものの
見あたらず、グランドへ。

そこからＴチーフと
アップしつつストレッチしつつだべり、
スタートまで。

スタートの号砲が鳴ってからも
１分くらいは歩くしかできないくらいの満員状態。

身体はかなり軽く
前の人を躱しつつ、前へ、前へ。

５分３０秒ペースで飛ばしていくと
突然４ｋｍを越えた辺りで
一気に足の筋肉が固くなり
バネがなくなる。
＆　息が上がったままペースを落としても戻らない。

この時点で完全にガス欠。

その後の上り坂は悲惨。

この渓谷に落ちたら楽になれるんじゃないかと
何度思ったことか。

上り坂の度に、歩こう、リタイアしようという
お誘いが駆けめぐる。

エイドで休み
息を整えたり、エアサロンパスを足に吹きかけたりするも
復活することなく、
どんどんペースが落ちていく。

最初１ｋｍ　　　７：３６（渋滞）
１～２ｋｍ　　　５：４０
２～３ｋｍ　　　５：４１
３～４ｋｍ　　　５：３０
４～５ｋｍ　　　５：５５
５～７ｋｍ　　１２：２８（エンスト。揖斐川沿いの登り道）
７～８ｋｍ　　　６：２２
８～９ｋｍ　　　６：４７
９～　　　　　　６：４６（途中、エイドで休憩）
　　～１０ｋｍ　５：５８
１０～１１ｋｍ　７：００
１１～１２ｋｍ　６：４２
１２～１３ｋｍ　６：２７
１３～１４ｋｍ　７：０６
１４～１５ｋｍ　８：０３（エイドで休憩）
１５～１６ｋｍ　６：２０
１６～１７ｋｍ　７：１１
１７～１９ｋｍ１３：５０
１９～２０ｋｍ　６：５８
２０～ゴール　　７：２２

ネット　　２：１９：１２
グロス　　２：２０：３０

ん？
今、振り返ってみると
９～１０ｋｍでかなり休んでいるなぁ～

記憶が飛んでいるので、思い出せません。

音楽聞きながら走りましたが
あまりにしんどくて、途中、耳から外してしまいました。
去年は沿道の子ども達とハイタッチしたのに
今回はそんな気力どこにもございませんでした。

レース後、カラテコさんの顔を見てから自分の荷物のとこまで戻り
Ｔチーフを待ちましたが
汗が乾いて身体が冷え切ってしまい
早々に退散した次第でございます。

今回の不甲斐ない敗因は
・練習量の不足
・体重の増加
・レース経験の不足
の３点があげられます。

つまり、「食うな、動け」ということでしょう。
我が人生について回る言葉ですな。

あとはレースで舞い上がりすぎて
最初にアドレナリンが出過ぎたせいもあり
序盤でエキサイトバイクよろしくエンスト、オーバーヒート起こしちゃったことに尽きるでしょう。

去年は大垣スイトマラソン走ってたので
ハーフのしんどさを体験してた分、
心構えができたなかで走れた気がします。

序盤からキロ６分くらいのペースで走っていれば
ここまで酷くはならなかったかなと。

でも、今になって思い返すと
よくまぁ、最後まで走ったもんだと。

途中、エイドで休んだけど
道中、止まることなく最後までなんとか走りきったことは
まぁ、評価しようじゃないか（と自分に言い聞かせてます）


とりあえず、頭に浮かんだのはこんなとこかな。

次回、リベンジをかける際に
読み返すことにしよう。