中高生くらいの時、
ゲームブックたるものにはまってました。
スティーブ・ジャクソンという
ゲームブックの教祖とも言える著者が
4巻にも渡る超大作
「ソーサリー」シリーズを世に送り出してから
かなりのゲームブックが誕生しました。
なじみのゲームだと
ドルアーガの塔とか
ゼビウスのゲームブックなんてのもありました。
小説をめくると項目ごとに連番の数字がうってあり
項目の最後に
「魔法を使うなら → 5へ」
「説得するなら → 175へ」
といった選択肢が出て
謎を解きつつ先へ進んでいくといった内容でして、
そのシステムはもとより
そのゴチックファンタジーのかなり渋い世界観
文章、さし絵
何から何までかっこええんですわ。
私が買い始めたのは全4巻のうち2巻が出たあたり。
夢中になっている時に3巻が出て、
そこから4巻が出るまで2年くらい
毎日、本屋に通い詰めた思い出があります。
4巻の分厚さ、難しさ、内容の濃さ、面白さに
感動すら覚えましたね。
しかし、ブームもすたれ
ゲームブックは絶版となり幾年月。
ところが、AMAZONを見てたら
タイトルを変えて、復刻してるじゃないですか!
思わず4冊とも購入してしまいました。
「シャムタンティの丘を越えて(旧タイトル:魔法使いの丘)」
故郷を旅立ち、悪の魔法使いの住む塔を目指す主人公。
導入編で比較的簡単ながらも世界観をじっくり味わうには最適。
「魔の罠の都(旧:城砦都市カーレ)」
関所のような街カーレ内で様々な人から情報を集めつつ
街を脱出することが目的。
異国情緒漂う街の雰囲気や、様々な人との交流が楽しい。
「七匹の大蛇(旧作:同)」
悪の魔法使いの塔へ向かう途中、
自分の情報を伝達すべく同じく魔法使いの元へと向かう
7匹の大蛇を倒せるか?
倒さなくても次に進めるが倒した数だけ最終巻の難易度が軽くなるというシステムが秀逸。
「諸王の冠(旧:王たちの冠)」
悪の魔法使いの塔に進入。
一歩間違えると即死!
その死に様の描写も秀逸です。
激ムズ!でも楽しくどきどきします♪
んで、それを子ども達にも貸してあげてまして
難しいながらも読んでいたりします。
こうやって世代を超えて受け継がれていくんだなぁ~
と感じてます。
さぁ、自分ももう一回解くぞ~♪
ゲームブックたるものにはまってました。
スティーブ・ジャクソンという
ゲームブックの教祖とも言える著者が
4巻にも渡る超大作
「ソーサリー」シリーズを世に送り出してから
かなりのゲームブックが誕生しました。
なじみのゲームだと
ドルアーガの塔とか
ゼビウスのゲームブックなんてのもありました。
小説をめくると項目ごとに連番の数字がうってあり
項目の最後に
「魔法を使うなら → 5へ」
「説得するなら → 175へ」
といった選択肢が出て
謎を解きつつ先へ進んでいくといった内容でして、
そのシステムはもとより
そのゴチックファンタジーのかなり渋い世界観
文章、さし絵
何から何までかっこええんですわ。
私が買い始めたのは全4巻のうち2巻が出たあたり。
夢中になっている時に3巻が出て、
そこから4巻が出るまで2年くらい
毎日、本屋に通い詰めた思い出があります。
4巻の分厚さ、難しさ、内容の濃さ、面白さに
感動すら覚えましたね。
しかし、ブームもすたれ
ゲームブックは絶版となり幾年月。
ところが、AMAZONを見てたら
タイトルを変えて、復刻してるじゃないですか!
思わず4冊とも購入してしまいました。
「シャムタンティの丘を越えて(旧タイトル:魔法使いの丘)」
故郷を旅立ち、悪の魔法使いの住む塔を目指す主人公。
導入編で比較的簡単ながらも世界観をじっくり味わうには最適。
「魔の罠の都(旧:城砦都市カーレ)」
関所のような街カーレ内で様々な人から情報を集めつつ
街を脱出することが目的。
異国情緒漂う街の雰囲気や、様々な人との交流が楽しい。
「七匹の大蛇(旧作:同)」
悪の魔法使いの塔へ向かう途中、
自分の情報を伝達すべく同じく魔法使いの元へと向かう
7匹の大蛇を倒せるか?
倒さなくても次に進めるが倒した数だけ最終巻の難易度が軽くなるというシステムが秀逸。
「諸王の冠(旧:王たちの冠)」
悪の魔法使いの塔に進入。
一歩間違えると即死!
その死に様の描写も秀逸です。
激ムズ!でも楽しくどきどきします♪
んで、それを子ども達にも貸してあげてまして
難しいながらも読んでいたりします。
こうやって世代を超えて受け継がれていくんだなぁ~
と感じてます。
さぁ、自分ももう一回解くぞ~♪