goo blog サービス終了のお知らせ 

きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

猛暑の中でも、振袖の特訓続く/鹿児島

2016-08-22 19:16:11 | 振袖着付け

ベテランから初心者まで参加!
来年の「新成人の振袖の着付け」に向けた取り組みが、猛暑の鹿児島でも開催されています。
毎回の着付けの特訓では、ベテランから初心者まで、多くの方が参加されています。
手持ちの帯結びを手に入れるために、学院長から新たな帯結びの紹介もされています。
それぞれの水準に合わせた部分から、基本の繰り返しまで、多彩な技術の指導が行われています。
秋が訪れると、あっという間に成人式が近づいてきます。
直前になって慌てることなく、今のうちに収穫の多い時間を作っていきましょう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロコース二ヶ月…今日は浴衣の帯結びを

2016-08-22 12:07:11 | 着せ付け

プロの着付けで、お客さまのお役にたちたい。
竹下さんは、鹿児島県姶良市で美容室を経営している美容師さん。
着付けで、お客さまのお役に立ちたいと、今年の6月に入会されて、二ヶ月経過しました。
着付けの経験もあって、技術は順調に仕上がってきています。
今日の帯結びは、浴衣の着付けと、半巾帯の帯結び、「金魚」でした。
なるだけ早くお免除を取得して、今年11月に開催される、「第36回認定証授与式」への参加も楽しみにされているようです。

彼女の美容室の名前は「スローヘアー」です。クリックしてご覧ください。

お近くの方は、ぜひお立ち寄りになってくださいませ。


下は「SLOW HAIR」の写真です。(HPより抜粋)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏に、これから咲くつもりかしら

2016-08-17 18:49:17 | 草花

猛暑の中で、アマリリスの花芽が
事務所の庭にアマリリスが植えてあります。
今年は5月初旬にきれいな花を楽しませてもらいました。 ⇒「アマリリスが咲きました」
二ヶ月ほど前に別の場所に植え替えたのですが、その中のひとつに、また花芽が出てきました。
真夏の、カンカン照りのなかで、力強く伸びています。
みんなが、「ひどい暑さなのに、これから咲くつもりかしら」と心配そう。
花芽の出てきそうなものがあと二本ありそうですよ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「帯止」と「着付け用のヘラ」を作っています!

2016-08-16 11:25:21 | 舞踊の着付け

早変わりなどの作り帯に必要な「帯止」
舞踊の着付けでどうしても必要な道具もいろいろです。
その中のひとつが「帯止(おびと)」といわれる作り帯の道具です。
販売されているものもあるのですが、演目の帯の大きさや、踊り手さんの身体によっても一律にはいきません。
そこで着付けを行なう衣裳方は、どうしても用途に応じた大きさの帯止が必要になってきます。
例えば、同じ「藤娘」の作り帯でも、大人の方と子供さんでは、帯止の大きさを変えないと違和感があります。
「きつけ塾いちき」では、その方の体格に応じた帯止を使って着付けをさせて頂いています。

また、舞踊の着付けをはじめ、振袖や普段の着せ付けに使う「着付け用のヘラ」も私たちの使う日常のアイテムです。
おはしょりや腰周りのシワ取りはもちろん、意外な用途があって便利なものです。

この二種類の着付けの小道具は、着付けの仲間から依頼を受けてお作りしています。
写真は、お盆休みのあいだに作った帯止とヘラです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「彩の会」、本番近づく

2016-08-16 00:50:16 | 舞踊の着付け

花柳流、坂東流、藤間流、各流派をお手伝い
8月26日(金)・リハーサル、27日(土)本番予定の「彩の会」は、宮崎市民文化ホールで行われることになっています。
「きつけ塾いちき」の衣裳方は、この舞踊の会に出演される各流派の踊り手さんの着付けを承っています。
各流派の皆さまが、きれいな着付けで、少しでも踊りやすく出来ますように、全力を尽くしてまいります。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡/9月の「舞踊と振袖の着付け特別専門講座」日程

2016-08-16 00:12:03 | 舞踊と振袖の着付け

「ももち文化センター」と「小倉KMMビル」で三日間、7講座
「きつけ塾いちき」の、「舞踊と振袖着付け特別専門講座」は、9月7日(水)~9月9日(金)の三日間行われます。
講座では、日本舞踊着付けのプロ技術や、振袖の専門的な着付けを学びます。
それぞれの講座では、日本舞踊の舞台裏や、成人式の着付け現場に役立つ実践的な技術が満載です。

講座のご見学は大歓迎いたします。
講座は、無料で見学できます。
ご遠慮なくお知らせくださいませ。
お問い合わせは、090-4489-9745 いちき まで

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「全日本きもの文化研究協会」が、技術研修

2016-08-06 13:45:59 | 全日本きもの文化研究協会

黒留袖の着付けを再確認
「全日本きもの文化研究協会」は、宮崎きもの学院で、8月度の技術研修を行ないました。
課題は「黒留袖の着付け」と「二重太鼓」。
原点に返って、本来の着付けを再確認するために行なわれたものです。

信じられない、昨今の「きものの着付け」
昨今、新郎新婦のお母さま方の着付けのなかに、信じられないようなものまであります。
例えば、ご両家のお母さまお二人とも、「黒留袖」の背中に「ふくら雀」を結んで御着席。
お二人とも同じ帯結びなので、式場の着付け師の方が結ばれたものと思われます。
きもののことを少しお勉強した方なら、絶対にしない失敗です。

着付けの技術を次世代へ
「全日本きもの文化研究協会」に集う私たちは、日本の「きもの文化を継承する」責務を負っています。
次世代の方に正しく技術を伝えるためにも、こうした技術研修は欠かせない活動のひとつです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小倉の午後は、「町娘につの出し結び」

2016-08-05 14:07:07 | 舞踊と振袖の着付け

つの出しの「結び方のウラわざ」も学びました。
8月5日(金)の「舞踊と振袖の着付け専門講座、小倉講座」、昼の部。
受講生、川口さんお得意の「つの出し結び」。
着付けの現場では、全通や六通の帯など、さまざまな帯を持ってお見えになります。
日本舞踊の古典の曲では本来、全通の帯を使って結ぶのが常識ですが、現実の現場では、さまざまの帯で結ばなくてはなりません。
ですから帯結びには、「ウラわざ」も必要になってくるわけです。
今日は、川口さんに現場の裏技を二つ伝授…
衣裳方の資格を取った方には、現場に役立つ着付けの技術をお教えしていこうと考えています。

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小倉の「舞踊と振袖の着付け専門講座」開催!

2016-08-05 11:42:07 | 舞踊と振袖の着付け

午前の部は「股旅の着付け」でした。
山口県から毎月お越しの川口さんの、今日のお稽古は「股旅の着付け」。
股旅物は、舞踊着付け(衣裳方)の上級カリキュラムの中に入っているものです。

彼女は上級資格も取得されていますので、最近はおさらいをされています。
日常、舞踊着付けもされているので、おさらいはとても大切。
新舞踊などで股旅などの演目が出てきたときに役立つと思いますよ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡、ももち講座/「後見結び」も学びました

2016-08-04 19:54:56 | 舞踊と振袖の着付け

後見結びは、折り紙を折るように…バランスが命です
舞踊の帯結びで、最高に難しいもののひとつが「後見結び」。
受講生は  さん。
後見結びを結ぶ要領は、まるで折り紙を折るようにバランスよく、厚みを最小限にして、背中に張り付くように結びます。
後見結びは、七寸帯で作る場合と、八寸帯で作る場合があって、大きさや形が少し違います。
また、「祝儀舞い」など、格の高い踊りの場合などは、抱え帯を致します。
それらも学びながら、きれいな後見を結んでいました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする