きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「大島紬」/専門的な話をわかり易く

2015-10-16 10:17:30 | 和の小物

内容に工夫を重ねて25年間…市来学院長が300回の講義
私どもの学院は30年の歴史の中で、大島紬・本塩沢・絞り(有松)・伊勢型小紋を日本のきものの特に大切にしたいものとして、勉強会を開催し続けてきました。
特に大島紬の勉強会では、奄美大島と南九州の地元で織られていることもあり、大切にしたいと、市来学院長の講義を続けてまいりました。
学院長講義も、始めてから25年以上が経過し、これまでに重ねた講義回数は300回近くになります。
講義時間は約一時間…専門的な内容をわかりやすく話すのに工夫を重ねて、進化し続けて来られたようです。

現在の大島紬のお勉強会には、本場奄美大島の織り元、柊田(ふきた)さんにお越し頂いて、機織りのお話や大島紬の職人さんの苦労話もして頂いています。

今年は、宮崎と鹿児島の生徒さんや卒業生の皆さまにお聞き頂くことになっています。



 




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