きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

実力の奏者/迫力の「津軽三味線ライブ」

2018-09-02 08:12:51 | 津軽三味線

会場は超満席!…近県からもチケット求めて
「石井流、津軽三味線LIVE」は、9月1日(土)午後8時から、四人の奏者による「迫力と熱気の素晴らしい津軽の世界」…
小林市の会場には、鹿児島や福岡などからも「石井流の津軽を聴きたい」…と大勢の方が訪れ、会場は超満席。

家元の石井秀弦氏は、「今回は、居酒屋ライブの雰囲気で…」と前置きして演奏が始まりました。
奏者は、最高の名誉…「仁太坊賞」二年連続受賞の石井秀弦(しゅうげん・家元)全国大会で優勝した、石井秀宗(しゅうそう)と石井秀岱(しゅうだい)の二人の総師範。そして師範の石井秀育(しゅういく)。めったに観れないセッションです。

この四人の津軽奏者が、それぞれの弾き方で、入れ替わり立ち代り、津軽の魅力を堪能させてくれました。
アドリブで、迫力満点の「掛け合い」が始まると、お互いの曲調と目線で、相手の三味線を誘います。
まるで「ジャズのインタープレイ」。堪らず…観衆の拍手や掛け声が…。

ライブの最後は、家元と秀岱のお二人が作曲して、昨年の全国大会「団体の部」で準優勝した曲と、今年の全国大会「団体の部」で優勝した曲を、四人が披露。
小林市の「フォークソングバー フラワー」で行われた「石井流、津軽三味線LIVE」でした。





 

 

     
      
   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 舞台化粧…相モデルで筆を使っ... | トップ | お嬢さんをモデルに、振袖の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

津軽三味線」カテゴリの最新記事