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きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

若柳光之助社中が、「翔舞会舞踊発表会」で、七演目を披露

2015-06-01 15:47:32 | 春の花

サンエールかごしま」の舞台で華やかに…
5月24日(日)「サンエールかごしま」で行われた「翔舞会 第16回チャリティー舞踊発表会」に、若柳光之助先生の社中が参加されました。
この会は、若柳流・花柳流・鳳流・峰山流・花住流の五流派で、開催されるもので、今回で16回目を迎えます。


当日の若柳流の社中11名は、会場いっぱいの観客の皆さんに、七演目を披露。
多くの歓声と拍手を頂いていました。

日頃お世話になっている、光之助先生の舞踊は、6月4日(木)にも、「城山観光ホテル」で披露される予定です。



 



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アマリリスの花芽がつき、柿の木も…

2015-04-22 13:44:30 | 春の花

春の花々が楽しくさせてくれます。
事務所の引っ越しが一段落して、スタッフ一同、この環境に少し環境になじんできたようです。
ところで…
新しい事務所のお庭(下の写真)では、季節の花々が咲き始めています。

ペチュニア・マリーゴールド・サクラソウ・ビオラ・アマリリス・彼岸花などです。

草花にウトイ私でも、このころの鮮やかな花は、心を楽しくさせてくれます。

最近…アマリリスの花芽が勢いづき顔をのぞかせてくれます(右下の円内)。

甘柿も秋に向けた準備が…
庭に植えられた柿の木も、秋に向けた準備が始まっているみたいです。
自然はすごいですね。







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和気神社の藤が満開!

2015-04-21 22:29:29 | 春の花

藤の一片までも咲き揃って…「日本舞踊、”藤娘”の本舞台にしたいくらい…」
4月27日(月)に予定していた、「和気公園の藤まつり散策」は、満開の時期が、予定より一週間早まったために、残念ですが取りやめになりました。
しかし、遊ぶことが大好きな「彩の会」の皆さんは、急きょ予定を組み直して「少人数でも行こう!」という事になったのです。

午前9時に「学院駐車場」に集合して…総勢8名のグループが…鹿児島県霧島市牧園町の「和気公園藤まつり」に向けて発進です。
8名とはいえ、20名分くらいカシマシイ皆さんですから、ずいぶんとにぎやかな集団になりました。
高速道でタイヤがパンクしたり、昼食(バイキング)の会場に30分遅れて到着したり、いつも通りの珍道中。

藤まつり会場に到着すると、これまで訪れた時とは比べようもないほど素晴らしい満開の藤がお出迎え。

「百聞は一見に如かず」…まずは、下の写真をゆっくりとご覧くださいませ。











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七重八重花は咲けども…

2015-03-28 18:47:34 | 春の花

黄金色の花びらも鮮やかに…山吹の実のひとつだに…
学院の新事務所のブロック塀から、山吹の花が咲き誇っていました。
「七重八重、花は咲けども山吹の、実のひとつだになきぞ悲しき」
落語「道灌(どうかん)」の中で知った歌です。

太田道灌が雨に降られて困り、ある民家に立ち寄って、「蓑(みの)を貸してくれないか…」と頼むと、その家の娘は、山吹の枝を一輪差し出します。
失礼な娘だ…と道灌は思ったに違いありません。



道灌は城に帰って、さっそくその話をします。
するとある部下が、「それは後拾遺和歌集の兼明親王の歌で、『七重八重、花は咲けども山吹の、実のひとつだになきぞ悲しき』と言うのです。
実のひとつ 蓑ひとつを掛け、蓑の一枚もないのだと言いたかったのでございましょう」と述べた。
だいたいこんな内容だったと思います。

写真は「一重の山吹」で実がなります。ですから道灌に出てくる山吹とは違います。
実のならないのは「八重の山吹」で、お話に出てくる山吹はこちらのようです。

春を待ちかねて弾ける花々
花びらの色は、黄色とオレンジの中間色。…黄金色とでも言いましょうか。
時代劇などで、小判の事を、「山吹色の…」と表現するのがわかるような気がします。
春を待ちかねた花々が一斉に弾けていくこの頃です。





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福井県にお引越しのご挨拶に

2015-03-13 12:57:55 | 春の花

宮崎・福岡、こんどは福井へ
さる3月11日(水)、ももち文化センターの「舞踊と振袖の着付け特別講座」の教室に、 さんがお越しになりました。
ご本人は、以前宮崎の学院で着付けをお勉強され、講師の仕事をされていました
その後、ご主人のお仕事で福岡に転勤されましたが、お付き合いが続き、私どもと福岡でお会いする機会もありました。
しかし、この3月いっぱいで、今度は福井県に転勤とのこと。
そこで、転勤のご挨拶にお見えになったわけです。
「さびしくなるね」、「遠くなりますね」、「雪が多いから大変だけどガンバッテ…」など、お話が尽きません。
 H さん、ご主人と二人三脚で仲良くお幸せに…
私たちも、福井には必ず遊びに行きますから…

 

 



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新しい事務所に春が来て…

2015-03-04 22:24:07 | 春の花

静かな中庭に…鳥たちのさえずり
今月の10日から本格的に始動する学院の事務所。
引っ越しに大わらわです。
これまで35年間は、ひっきりなしに通過する騒音の中の事務所でした。
しかし、新しい事務所は本当に静かで、とても気に入っています。

中庭には、「日向夏」と「梅」、それと「甘柿」の木が植えられて、趣きのあるところ。
今朝は、美味しくなった日向夏をヒヨドリがついばんでいました。
ヒヨドリが飛び立つと、その同じ日向夏をメジロのツガイがついばみます。
そのメジロを追い払うヒヨドリ…(下写真)


『着付けの玉手箱』を学ぶ館に…

このお稽古場は…
「十二単」・「歌舞伎と日本舞踊着付け」・「時代風俗衣裳」・「花嫁衣裳」・「振袖着付け」・「日常に着付け」など、あらゆる衣裳着付けを学ぶ場にしていきたいと思います。

平和台公園に上がる、道の一角を曲がると、全く静かな空間になります。
住所は、宮崎市下北方町横小路エリアです。

ここしばらくは、引っ越しで雑然としていますが、10日くらいからは大丈夫です。

きものに触ったことのない方から、プロでお仕事をされていらっしゃる方まで、ご一緒に着付けをお勉強なさいませんか。
いろんな着付け教室の先生方や美容師、着付け師で活躍中のみなさんも学んでいらっしゃいます。

今からきものを楽しんで着てみたいと思われる方は、ぜひお電話を下さいませ。楽しい教室がここにあります。
(お電話をされるまで2年くらいかかる方が多いのですが、。時間がもったいないので、勇気を出して今すぐお電話を…)

宮崎のほかにも、鹿児島市中央町、福岡市早良区、北九州市小倉北区でも教室開催中。

連絡先は、0985-29-8144 です。

 



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春が近づいたよ。

2015-02-12 16:30:02 | 春の花

緋寒桜が満開になりました。
毎年この時期になると、春の訪れを知らせてくれる「お隣りの緋寒桜」…。
いつもツボミから眺めては、花がふくらむのを楽しんでいたのですが、今年は何かと忙しく、気がつくと満開になっていたのです。
自然の花々は、人間どもが忘れていても、季節になると目の覚めるような色目の花を咲かせます。

隣人によっては、「枝が境界線を出ている…」などのクレームで、もめ事も絶えないとか聞きます。
お花を眺めて、自然の見事さを愛でる気持ちがあれば、なんとかなるかも…

来月末に、学院の事務所が移転致しますから、毎年ブログで紹介してきた「お隣りの緋寒桜」もお知らせできなくなります。
新しい事務所には、「かわいい梅と日向夏」があります。
またこのブログでもお知らせ致します。お楽しみに…







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あけましておめでとうございます

2014-12-30 15:43:29 | 春の花

心から年賀のご挨拶を申し上げます。

 





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福岡の講座すすむ。

2014-11-13 10:34:35 | 春の花

講座の仲間がふえています。

福岡の「舞踊と振袖の着付け11月講座」が、「ももち文化センター」で行われました。
講習生の皆さんの技術水準は、確実に上がってきています。
また今月の講座から新たに、お二人の方が、舞踊と振袖の着付けを学ばれることになりました。

このお二人は、「もっと、レベルの高い着付け技術を学びたい!」と一念発起。

お一人は着付けを教えながら、日本舞踊を学んでいらっしゃる E 先生で、先に入講されていた I 先生に誘われて合流され…「舞踊の着付け」を選択。
お稽古を始めて、「手の動きに無駄がなくてびっくり。目からうろこ…」だと納得して頂けました。

もうお一人は、文化教室の経営者の K 先生です。
私どもの着付けをご覧になって、「すごい…!感動しました。一所懸命学んでいきたいので教えて頂きたい。」とのことで「舞踊着付け」と「振袖着付け」の両方を選択されました。

高い技術を得るために、講座に参加しているみなさんのお手伝いが出来ることを光栄なことだと思っています。

着付けに経験のない方は、初めから経験者と同じレベルで学べますから、上達も早く、お役にたてる講座だと思います。ぜひ一度お問合せを… 090-4489-9745 まで

来月(12月)の特別講座は、12月9日(火)~10日(水)が福岡市の「ももち文化センター」。 翌11日(木)が北九州市の「KMMビル」を予定しています。

  



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認定式とフェスティバル…華やかに≪津軽三味線≫

2014-11-08 11:35:33 | 春の花

日本一の『津軽の音色』…会場を魅了

津軽三味線全国大会・二年連続優勝、仁太坊賞の栄冠を手にされた、石井流家元、石井秀弦先生の津軽三味線の演奏は素晴らしいの一語。

全国では…近年、全国優勝の栄冠を勝ち取った石井先生のお弟子さんや、同門の団体優勝のグループも生まれて、指導力の高さも評価されています。

福岡から認定式に参加した佐々木さんと平野さんは、「ずーっと聞きほれていました。こんな素敵な津軽三味線の演奏に出会ったのは初めてです」とのこと。
石井先生の津軽の音色は、会場を魅了してしまったようです。








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