KIMISTEVA@DEEP

新たな「現実」を構成するサブカルチャー研究者kimistevaのブログ

人間ドックという贅沢

2008-04-13 10:01:41 | わたし自身のこと
はじめて人間ドックを受けました。
28歳…というのは、わたしが勝手に設定していた「節目」の年でもあり、経済的に少しだけ以前より余裕がでてきたこともあって、
この機会に人間ドックを受けようと思ったのでした。

身体に関する不安を挙げれば数かぎりなくあります。
まず、丸1年間はかっていない身長と体重。
体重が減っているのも心配だけど、増えているのはもっとイヤ。
あと、高校3年間の拒食症時代の後遺症は、いま、どうなっているのか?…とか、
(あの頃は、ふつーに白血球が変形してました)
あとは、これが一番の心配どころですが、
ともかく、頻繁に胃腸を悪くするので、わたしの胃腸ははたして大丈夫なのか?…とか。

そんな不安を感じながら、人間ドックを受診したわけですが、
結果は、

「まったく問題なし!オールA!」(←医者の言葉そのまま引用)

でした。

先ほど挙げた不安をすべて伝えたんですけど、
拒食症の後遺症なんかもぜんぶきちんとチェックして、「問題ない」ことを伝えてくれました。

「いやー。いつもはメタボな人ばっかり相手にしてるから、
こんな正常値見るの久々だよー。
むしろ、自分が凹むわ。」

…とは、最後に言われたお医者様のことば。

どうも、わたしの住む地域には関西弁のノリの医者が多いような気がします。
…わたしがたまたま選んでいるだけかもしれませんが。


あらためて、
自分の健康状態を知って不安をなくすことができるなんて、
なんと贅沢なことだろう!
…と思い知ったのでした。

健康診断は、「就職活動のため」とかいろいろな理由がつくので、「やらされている」感じがありますが、
人間ドックは完全に自由意志だもんね。
自分のために、自分でお金を払って、自分の不安をなくすことができる。
わたしにとって、こんな贅沢なことは、ありません。


わたしくらい、若い年齢だとなかなか躊躇してしまいますが、
わたしは人間ドックおすすめします。


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