水茄子の時期になった。父の日のプレゼントとして送るときに、我が家の分もお取り寄せした。私は水茄子の存在を平松洋子さんのエッセイ「お持たせ暦」と言う本で知ったが、会社のメンバーに聞くと「知らない」という人がほとんど。では、お昼の時間におすそ分けしようと、一つ持って行くことに。食べる直前に糠を落として、ヘタを取って手で裂く。果物のようにみずみずしくて、程よい塩味が利いている。幸せをちょっとだけ分かち合えた感じ。 写真は我が家で食べたときのもの。二人で一つは十分すぎるのたけど、ペロリとたべちゃったよ!(ゆ)