kimekime25

敬称は省略させていただきます。
引用が不可能になり、ブログの時間もとれない。時間があるときUPします。

”ムリ!” & ”トーンダウン” & ”逃げ腰” & ”ブレブレ”=現政権

2011-02-05 01:10:29 | 倒閣

アクセスに

深く感謝いたします。

お相撲の協会を

公益法人認可を取り消すのは”ムリ”ってさ!

いつものパターンで

最初は威勢がいいが

すぐトーンダウンが現政権の得意技!

*******************「スポーツ報知」*******************
枝野官房長官、相撲協会の公益法人認可取り消し困難…八百長メール問題
 枝野幸男官房長官は4日午前の記者会見で、八百長疑惑を抱える日本相撲協会の財団法人認可を取り消す可能性について「いくつものハードルがあり、一足飛びに行く話ではない」と述べ、困難との認識を表明した。公益法人認定制度を所管する蓮舫行政刷新担当相は、閣議後の閣僚懇談会で認可取り消し手続きには一定の時間が必要と説明した。

 枝野氏や相撲協会を所管する高木義明文部科学相は3日、認可取り消しについて「あり得る」と発言しており、軌道修正した形だ。

 また、蓮舫氏は会見で、3月の春場所が開かれても優勝力士に対する内閣総理大臣杯授与を見送るべきだとの考えを示した。「国民の相撲協会に対する思いは相当厳しい。行政のトップが杯を渡す相手として(日本相撲協会が)今適切か、冷静に判断すべきだ」と述べた。

 認可取り消しについて枝野氏は、文部科学省の指導に基づく業務改善の可能性を念頭に「手続きの中でしっかりとした行動を取れば、当然解散には至らない」と述べた。

 北沢俊美防衛相は「横綱など上位は外国人力士で、下位の日本人力士が八百長をしていては笑い話にもならない。相撲協会挙げて徹底的に改革してほしい」と求めた。
(2011年2月4日13時21分  )
***************************************

いつものパターンで

またかよで終了!

小沢問題しかり

強行突破をすれば

離党されて衆院2/3に届かなくなる。

小沢支持議員の抵抗で

有耶無耶で継続のまま。

子供手当など

満額を否定し

最大不幸社会(と国会冒頭演説で読み間違えたらしいが)

実現に向けてまっしぐら!

財務官僚にもみ手をし

長妻が作った厚労官僚と政府野溝を埋めるために天下りで寄り添い

駐ロ大使からは馬鹿にされ放題!

次の記事にはオチがあったようだ。

時事通信の表面的記事

******************「時事通信」*************************
 政府、強硬ロシアに打つ手なし=続く要人の北方領土訪問
 ロシアとの北方領土交渉で、日本政府が一段と厳しい立場に追い込まれている。ロシア政府は日本の反対を無視して、北方四島を含む千島列島の共同開発計画を推進。昨年11月のメドベージェフ大統領を皮切りに、ロシア政府要人の北方領土訪問が止まらない。実効支配を強化するロシア側には、日本の主張に耳を傾ける姿勢がまったくうかがえないのが実情だ。
 「日ロ関係に冷水を浴びせるものだ」。前原誠司外相は4日の記者会見で、セルジュコフ国防相の北方領土訪問を強く批判。小寺次郎欧州局長はベールイ駐日大使を外務省に呼び、厳重抗議した。
 大統領が国後島を訪れて以降も、昨年12月にはシュワロフ第1副首相、今月1日にはバサルギン地域発展相が北方領土を訪問。地域発展相は現地で、韓国企業に開発プロジェクトへの参加を呼び掛けていることを明らかにした。日本政府はその都度、ロシア側に「遺憾の意」を伝えてきた。
 今回の国防相の訪問は、領土交渉打開の糸口を探るため、前原外相の10日からのロシア訪問を控えた中で行われており、日本側のショックは大きい。政府内では、モスクワで予定される日ロ外相会談について「双方の主張をぶつけ合うだけで終わる」(日本政府関係者)と、成果は期待できないとの見方が強い。
 ロシアが実効支配を強める背景について、政府内では、2006年9月に発足した安倍政権以降、短期間で首相が代わり首脳間の対話が十分行われてこなかったことや、菅政権の弱体化が影響しているとの見方がある。情報収集の甘さを問われて近く更迭される河野雅治駐ロ大使は2日、自民党外交部会で「高いレベルでの政治対話が継続的に行われてこなかった」と指摘。日ロ関係筋は、菅政権の「3月危機」を念頭に、「ロシア側の侮りを招いた」と分析する。
 ロシアは来年、大統領選を控えており、領土問題で強硬姿勢を貫くのは必至。外務省内からは、「実効支配しているのはロシアだ」(幹部)とあきらめにも似た声が漏れる
。(2011/02/04-20:37)
***************<強調kimera>***********************

今日発売の”ニッカンゲンダイ”によれば

自民部会に呼ばれたこの河野駐ロ大使は

前原に対して

”感情に響くような発言があった。”とこの席上で言ったらしい。

もともとコヤツは、

メドベージェフが北方領土訪問した事前情報把握不足で首

かわりにチェコ大使が駐ロ大使変わるはずなのに

情報収集能力欠如でクビにならずに

まだ居座っているのは

民主の弱腰に過ぎない!

普天間移設問題もそうだったが

外務官僚のやり放題!

霞ヶ関にとっては

検察がこれだけ頑張っているから

俺も俺も何でしょう。

その検察!

森ゆうこ潰しは

裁判所も含んだ

司法予算へのチェックが痛くご不満らしい!

なんてことはない

”司法への政治介入”とかわめいているのは

単純に司法予算への”?”を公にしたからと言うのが

真相のようだ←kimera推測・・・・

そう言えば

裁判員制度に伴う

裁判所の改装なんて

あっちこっちでやったのに

予算の”ヨ”の字も出てこなかったもんなあ!

検察審の予算は3億5000万(「ニッカンゲンダイ」による)もあるらしいが

行われた日数や日当さえ公開されていないそうだ。

 

水谷建設の元会長を呼べ!

そう叫んだら

ニッカンゲンダイが2/1の記事を今日UPした。

**************「ニッカンゲンダイ」**********************
 小沢強制起訴 水谷建設元会長 日刊ゲンダイ本紙に激白
2011年2月1日 掲載



「裏ガネ授受」疑惑のキーマン
 小沢疑惑のカギを握る「キーマン」が日刊ゲンダイ本紙に“衝撃”告白だ。その人物とは、7日に初公判が開かれる「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、衆院議員・石川知裕被告(37)や大久保隆規被告(49)らに「裏ガネ1億円を渡したと証言した」と報じられた水谷建設(三重県)元会長の水谷功氏(65)である。31日、「強制起訴」された小沢元代表の事件でも、核心は「水谷証言」にたどり着く。水谷会長の口から出た言葉は驚きの内容だった――。

●「(1億円裏ガネ証言は)ワケ分かりません」
「水谷建設側が04年10月と05年春の2回にわたって、小沢秘書に5000万円ずつ、計1億円を渡した。岩手の胆沢ダム関連工事を受注した謝礼だった」
 09年11月から、大新聞テレビで一斉報道が始まった「水谷建設裏ガネ疑惑」。大マスコミは「検察リーク」に乗っかり、以来、このカネが「陸山会が購入した世田谷の土地資金の原資になった」と決め付け、「小沢悪者キャンペーン」を展開してきた。検察の“ネタ元”とされたのが、水谷元会長だった。
「脱税で三重刑務所に服役していた水谷元会長に、東京地検特捜部の検事が会いに行ったのは、09年夏ごろ。当時、西松建設をめぐるダミー団体献金事件で、小沢氏の第1秘書の大久保被告を逮捕・起訴したが、検察側のシナリオ通りに裁判が進まず、困り果て、すがったのが水谷元会長だったといわれています」(司法ジャーナリスト)
「水谷証言」が本当なら、小沢は即、逮捕・起訴されていただろう。ところが、検察は1年以上、捜査したが何の証拠も見つけられず、結局は不起訴。「水谷証言」はいつの間にか雲散霧消し、大新聞テレビも報道自体を忘れてしまったかのようだ。しかし、あれだけ国民、世論を“誘導”した重大証言をこのまま闇に葬り去るのは許されない。

●「石川(議員)の『イ』の字もしりません」
 現在、刑を終えて出所した水谷元会長を直撃した。
 記者「裏ガネ疑惑、証言内容は本当だったのか」
 水谷氏「分かんないよ。知らないよ」
 記者「04年と05年の2回、石川、大久保両被告に水谷建設がカネを渡したと報じられています」
 水谷氏「石川、大久保なんて会ったこともない。石川被告の顔は報道でクローズアップされて知っているが、それまで石川のイの字も知らなかった」
 記者「大新聞テレビでは、これまで、水谷氏が検事に『カネを渡したことを証言』などと報じられてきた。これは誤報ということですか」
 水谷氏「何がどうなのか。ワケが分かんないよ」
 記者「新聞テレビの記者は、証言の裏付け取材に来なかったのですか」
 水谷氏「何人かは来たけど……。『こんな話、聞いたことがありますか』って言うから、『聞いたことぐらいはあるな』とは答えたが……」
 記者「“証言”の否定会見はしないのですか」
 水谷氏「どうでもエエ。私には分からん。あんた方は私のことを勝手に書いて……」
 いやはや、仰天発言ではないか。報道の中には、大久保被告と懇意だった大阪の建設会社社長が水谷会長を紹介――なんてものもあったが、水谷氏の話通りなら、これらは全部デタラメだったということか。検察が書いたシナリオに水谷氏はうなずいただけなのか。
 検察はなぜか水谷氏を証人申請していない。“主役”を抜きにして、「裏ガネ疑惑」をどう立証するつもりなのか。もういい加減にした方がいい。
*************************************

ということは

数社取材していたが

自社記事に都合が悪かったので

記事にしなかったということかいな?!

相変わらず水谷建設裏献金問題とか騒いでいる

マスコミは

ばれなければ虚偽報道を続けて

偽の世論操作をするのが仕事か?

情けない奴らだ!

 

 何のことか分からない記事の例!

*************「毎日新聞」************************
 子ども手当:国の全額負担は考えず 閣議決定
 政府は4日、子ども手当の地方負担を神奈川県など地方自治体が拒否している問題で、「全額を国が負担しなければならないとは考えていない」との内閣の意見を閣議決定した。松沢成文同県知事は早速反発。通常国会で11年度の子ども手当法案の成立が危ぶまれる中、野党側への「地方の加勢」に政府は厳しい対応を迫られそうだ。

 政府が閣議決定したのは、地方財政法に基づき、昨年12月に松沢知事が地方負担に不服を申し立てた意見書を国会提出したのに対する反対意見。しかし、この日は、新たに三重県松阪市の山中光茂市長も意見書を政府に提出した。1日には千葉県浦安市の松崎秀樹市長も出しており、地方自治体の同様の意見書は3件になった。

 子ども手当の地方負担を巡っては、毎日新聞の調べ(1月21日現在)では、全国43自治体が11年度予算案への地方負担分の計上拒否を表明している。しかし、子ども手当法案が成立すれば、最終的には補正予算案などで不足分を計上せざるを得なくなるため、意見書提出によって国会審議に影響を与える狙いがあるとみられる。

 山中市長は意見書提出に先立ち、松崎市長ら4市長とともに自民党本部を訪ねて谷垣禎一総裁と会談し、「混乱が起きるからと引き下がるのではなく、野党として毅然(きぜん)として対応してほしい」と法案成立阻止に協力を要請した。谷垣氏は「今の政権はプロセスがずさんだ」と応じた。

 また松沢知事は、政府の反対意見について県庁で記者団に「国の言っている論理はまったく納得できない。全額国費でやるという政治の約束がまったく裏切られている。言い方は悪いけれども、うそつき政権、詐欺政権だ」と厳しく批判した。

 地方財政法の規定では、地方負担を伴う新規政策を実施する場合、自治体側は内閣を通じて国会に意見書を提出できる。この規定が使われるのは50年12月~51年1月にかけて二十数県が「平衡交付金」(地方交付税交付金の前身)創設に不服を申し立てて以来で、60年ぶりとなる。【鈴木直、木村健二】
*****************************************

この書き方だと

地方自治体が支払いを拒否して

”こども手当”が支給されないような書き方である。

この記事に

朝日の記事を足せば

全体が見えてくる。

朝日の単独記事では政権側に偏りすぎている。

***************「朝日新聞」**********************
 子ども手当「自治体に負担転嫁はしない」 閣議決定
2011年2月4日18時55分
    
. 菅政権は4日、松沢成文・神奈川県知事が子ども手当の地方負担に反対して国に提出した意見書に対し、「自治体に負担を転嫁する施策ではない」とする見解を閣議決定した。松沢知事は昨年12月、「地方の意見が全く反映されず、負担の押し付けが一方的に決定された」とする意見書を国側に提出していた。

 政府の見解は、2010年度と11年度の子ども手当は自民党政権期からの児童手当と並立している現状を踏まえ、自治体が負担するのはこれまで通りの児童手当分だとし、「費用の全額を国が負担しなければならないとは考えていない」とした。

 片山善博総務相は4日の会見で「決して理不尽なものではない」と理解を求めた。
 ****************<強調kimera>***********************

政権は地方分は過去の「児童手当分」にあたるといい

地方は全額国庫負担にせよといっている

と言うことになる。

二社の記事を会わせて意味がつながるって最悪と思うが!

ちなみに

読売の記事を読むと

ますます????になる

****************「読売新聞」***********************
 子ども手当の地方負担、縮小・廃止も…官房長官
. 枝野官房長官は4日の記者会見で、地方自治体から反発が相次いでいる子ども手当の地方負担について「将来にわたって国が財源措置を講じる必要がない、とは言っていない」と述べ、2012年度以降は地方負担の縮小・廃止を検討することもあり得るとの考えを示した。

 これに先立ち、政府は同日の閣議で「(子ども手当の)費用の全額を国が負担しなければならないとは考えていない」とする意見書を決定したが、神奈川県の松沢成文知事らが強く反発していることから、軌道修正を図ったものとみられる。

 一方、子ども手当に反対している三重県松阪市の山中光茂市長ら5市の市長は同日、自民党本部に谷垣総裁を訪ね、子ども手当法案の成立を阻止するよう要請した。
(2011年2月4日20時46分  読売新聞)
 **************************************** 

これだと地方負担分が減るか地方負担分が無くなることもある

と言っているわけで

朝の閣議で強気を出して

夕方弱気の発言という

先の相撲協会の公益法人取り消し問題と

全く同じ形式で尻つぼみ!

なんてちぐはぐな政権!

まさに朝令暮改ですな。

多分に午前の閣議では形式的なもので

昼の報道にふらついた結果の枝野の思いつき発言か?

この枝野の発言内容は

おそらく他の閣僚は知らない内容だろう。

今頃片山が怒っているに違いない!

枝野の単独というのも?がつくから

ブレ菅の指示か?

♪ブレブレブレ、菅ないかく~、チョコボオ~ル♪

 

  

最後まで読んでくれて

ありがとう。


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1 コメント

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Unknown (ARX)
2011-02-05 10:59:54
司法への政治介入がおかしいというのなら政治への司法介入も正されなければならないと思います。検察の政党政治への攻撃は100年前から続いています。帝人事件・昭電事件が有名どころです。今回の小沢問題もそのような流れになっているように思えます。

http://plaza.rakuten.co.jp/kingofartscentre/diary/200905040000/
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