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深く感謝いたします。
先のエントリィに続き
立春桜です。
次は
ほころび始めた
”河津桜”の予定です。
いよいよ
桜ロードが始まりました!!!!
さて
昨日の編集から漏れた記事を出します。
菅の居直りと
仙谷の院政記事です。
****************「毎日新聞」*************************
菅首相:退陣論、民主で拡大 「解散カード」で首相対抗
記者の質問が続く中、ぶら下がり会見を終える菅直人首相=首相官邸で2011年2月18日午後6時35分、須賀川理撮影
菅直人首相の辞任と引き換えに、11年度予算案の関連法案成立へ野党の協力を求める「話し合い退陣」論が、与野党間で公然と語られ始めた。予算関連法案の年度内成立が絶望視される窮地に菅政権が追い込まれたためで、首相を支持してきた前原誠司外相のグループからも「前原首相」を前提に首相交代を探る動きが出始めた。首相周辺は「首相は総辞職するくらいなら解散する」と強くけん制。「首相のクビ」を材料に衆院解散含みの駆け引きが展開される緊迫した局面に突入した。
「クビを代えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」。首相は18日夜、首相官邸で記者団にこう語り、話し合い退陣の可能性を全面否定した。事態打開のため解散に踏み切る選択肢については「国民にとって何が一番重要かを考えて行動する」と否定せず、「解散カード」で退陣論に対抗する姿勢を示した。
首相を刺激したのは、民主党の有力幹部が公明党幹部に「首相のクビを代えてもいい」と打診したとの一部報道だ。前原氏の後見役、仙谷由人代表代行が15日に公明党の漆原良夫国対委員長と会談しており、民主党幹部は「茶飲み話で出た」と正式な打診ではないと強調した。
仙谷氏は18日のBS朝日の番組で首相退陣の可能性を聞かれ「今の状況下ではない」と微妙な言い回しで否定した。民主党は衆院の3分の2以上で予算関連法案を再可決する可能性に一縷(いちる)の望みを託してきたが、3月上旬には頼みの社民党を含む野党の反対が明確になる見通し。前原グループの一人は、民主党内に退陣論が噴出するのは3月中旬以降との見方を示し、「仙谷さんは、菅首相のクビに鈴を付けに行けるのは自分しかいないと考えている」とみる。
公明党と支持母体の創価学会は4月の統一地方選を重視。支持率が低迷する菅政権との対決姿勢を強める一方、「解散は統一選後にしてほしい。ダブル(選挙)は困る」(同党幹部)と早期の衆院解散・総選挙には否定的だ。民主党側は統一選後に公明党が態度を軟化させる可能性に期待し、予算関連法案の採決を4月以降に先送りする案も模索する。
話し合い退陣はその際の取引材料になる可能性もあるが、予算関連法案の衆院審議が本格化する前に表に出て手の内を明かす形になった。民主党幹部は「早く表に出過ぎた。ギリギリのところまで来ないと交渉は成功しない」と頭を抱えた。公明党幹部は「(打診は)聞いていない。首相を代えても難しい」と話し合いに難色を示す。首相周辺は「この話はもうつぶれた」と予防線を張るが、関連法案成立の妙案はなく、話し合い退陣論はくすぶり続けそうだ。
自民党の大島理森副総裁は18日、記者団に「私どもは解散を求めているが、民主党が政権のトップを代えた場合は新しい大きな事態として話し合いをする余地はある」と語った。自民党幹部は「菅のクビで収まる話じゃない。解散が条件だったら考える」。民主党内の首相支持派から退陣論が出始めたのを利用し、解散に誘い込む思惑もちらつく。
菅政権の中枢は退陣論の打ち消しに躍起となった。民主党の安住淳国対委員長は記者会見で「首相は元気はつらつ。退陣も解散もしない。首相のクビと引き換えに関連法案? あるわけがない」と断言。枝野幸男官房長官は「首相も(岡田克也)幹事長も国対委員長も代表代行も、国民から課せられた課題を前進させる責任を全うしていくことについて全員一致している」と仙谷氏も含む一体感をアピールした。
首相は18日夜、仙谷、岡田、枝野、安住4氏と玄葉光一郎国家戦略担当相を首相公邸に呼び、退陣や衆院解散の考えはないことを強調。予算関連法案の成立に全力を尽くすよう指示した。しかし、野党の協力を取り付けられる展望はなく、民主党が惨敗しかねない衆院解散・総選挙への警戒感も党内に募る。首相に批判的な参院幹部は「菅を代えてどうする? 続けるしかないだろう」と苦悩を漏らした。【野口武則、岡崎大輔】
毎日新聞 2011年2月18日 21時40分(最終更新 2月19日 1時04分)
*************<強調kimera>****************************
菅はあくまでも首相をやりたい!
死んでも続けたい!
鳩山がこけ
小沢を抹殺して
兎に角 ようやく首相になった今
何が何でも支持率が1%でもやりたい!
って
国民が迷惑です!
国民のためならいいですが
旧主派のための
自民と同じ
いや
それ以上のアメリカのためなら
菅は国民に必要ありません!
上記記事の強調部分、
仙谷豚ヤロー!!!!
って内容です。
予算案を成立させる裏工作の場面で
茶飲み話で出せるほど
菅のクビは軽いという証明で
菅が仙谷の傀儡だから
クビを切ることができると言うことでしょう。
菅が選挙をちらつかせているのは
単純です。
自民がいきがっていても
候補者不足から
衆院過半数はムリ!
だって落選衆院議員は
参院で在庫一掃処分で敗者復活したもの。
公明も地方選で一杯一杯!
地方選と衆院選では
学会員の住民票移動が困難になり
突然の衆院選対策は
末端の学会が準備・対応できないのが現状でしょう。
*****************「東京新聞」***************************
自公、本音は解散困る?
2011年2月19日 朝刊
野党は大揺れの菅政権を衆院解散・総選挙に一気に追い込もうと攻勢を強めている。特に自民党は「政権奪還を」と鼻息も荒いが、衆院選勝利を確信できるほど党勢回復への手応えがないのも事実。四月の統一地方選に専念したい公明党も早期解散は避けたいのが本音だ。 (三浦耕喜)
自民党の逢沢一郎国対委員長は十八日の記者会見で「政権奪還のためには、解散・総選挙に追い込む必要がある。民主党内の動きを受け止め、最も適切な時期に最も適切な手段を講じる」と強調した。
自民党にとって、政府・与党を追い込む最大の武器は二〇一一年度予算関連法案だ。現状では、ほとんどの法案は年度内成立が絶望的。民主党会派からの離脱届を提出した十六議員は造反さえにおわせている。そうなると菅政権は立ち往生する。
だが、解散に追い込んでも、自民党がすぐに政権奪還できる保証はない。先の愛知県知事選や名古屋市長選で勢いの増す「減税日本」などの地域政党が、衆院選に候補を擁立すれば、民主党政権批判の受け皿になる可能性が高いためだ。
自民党は小選挙区の約九割で候補擁立のめどが立ったが、「今選挙をやっても、みんなの党や地域政党に持って行かれてしまう」(党幹部)という懸念が強い。
大島理森副総裁は十八日、記者団に「民主党が政権トップを代えた場合は、新しい大きな事態として話し合う余地はある」と述べ、菅内閣が総辞職すれば関連法案などの協議に応じる用意があることを表明。できれば解散は避けたいとの“本音”をのぞかせた。
公明党も「常在戦場」(山口那津男代表)と、表向きは強気だが、現在は統一地方選での勝利を目指してフル回転中。「とても総選挙にまで頭が回る状況ではない」(党関係者)という。
また、予算執行が遅れることで、野党にも国民の怒りの矛先が向かうことへの懸念もある。
このため、別の幹部は「統一選が終わって首相が退陣すれば、社会保障・税一体改革の協議も乗っていい」と話すなど、統一選後の与野党協議は柔軟に対応すべきではないかとの意見も出ている。
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この記事は
私の考えが独善的でないことを
知られている内容から新聞を引用しただけであるが
常識的に引用するまでもなく
自民は金と人不足
公明は実働部隊への指示が時間がかかる。
”みんな”はここのところ話題不足で低落!
かつてのムーブメントはありえない。
現に”わたみ”は人格的に”みんな”の推薦が?になりつつある。
”みんな”の渡辺のように
公務員改革だけでは国は成り立たないし
”みんな”=”小泉路線”=この国のアメリカによる再統治
この図式がバレ始めた!
TPPは渡辺達にとっては大賛成にならないと
この党の存在理由=For the USA
早い話が
公務員改革をだしにしたアメリカ支配が”みんなの党”の本質。
言葉を換え ”新自由主義”といっても
所詮は金融のアメリカ支配加算でしかない。
TPPよりも
諸外国と2国間調停を進め
それを元に
アメリカを排除した
東アジア経済圏を確立すべきであると思うが。
まあ
自民や民主の前原達は
アメリカ隷属を選択するのでしょうね。
菅の次は前原?!
それだけはもっと嫌だ!
菅は単純な権力しがみつきで混乱しているだけで
理念がない。
前原は
この国をアメリカ植民地仕様にしようと画策している。
こいつの頭の中は
日本という独立国を
アメリカの州にしたいのではないかという
そういうレベルの内容が見え隠れする。
こいつだけは
このブログが封鎖になっても
徹底的に反前原でいきたい!
しかし
民主比例衆院議員の造反で
社民の存在が消えた!
この党はもう少し
理想を具現化する方策を考えた方がいいのではないか!
連合単産が民主支持に?を出している今
労組単産に手を入れるのか
地域ネットを緩やかに側面援助した方がいいと思うが。
立地組織の流動性に難があると思う。
本エントリィは
この一つ前の
菅はいらない!真実の報道をしろ!新聞社!
と連動してます。
よろしければ
これだけではなく前のエントリィもお読みください。
最後まで読んでくれて
ありがとう。
仕事上で問題がおき
部下の対応ではすまなくなりましたので
これから急いで出勤します。
未明のUPは余裕があれば書きます。