アクセスに
深く感謝いたしております。
朝は少し楽な状況の通勤が
月・火と続きましたが
夕方は行楽帰りの家族が多かったりで
いつもよりはという車内状況。
それにしても
朝 kimeraと同じ年齢やそれよりも上の方の通勤が目立つ。
さて
こんな記事を見つけました。
*************「朝日新聞」*******************
水木しげるさん描く福島原発 32年前のイラスト出版へ
妖怪マンガで知られるマンガ家の水木しげるさんが32年前、福島第一原発を描いていた。当時、雑誌「アサヒグラフ」に書き下ろしたイラストで、作業員の過酷な労働や、ずさんな管理態勢を迫力ある筆致で表現している。「福島原発の闇」(朝日新聞出版)として初めて単行本化、19日発売される。
イラストは、米スリーマイル島事故が起こった1979年の同誌10月26日号、11月2日号に「パイプの森の放浪者」の題名で掲載された。下請け労働者として原発に潜入し、ルポ「原発ジプシー」を著した堀江邦夫さんが文章を書き、水木さんが絵をつけた。
絵を描く前に水木さんは堀江さんと共に、福島原発の近くまで赴き、外観を見学。堀江さんの話などをもとにイメージをふくらませた。重装備でタンクのヘドロをくみ出す労働者の姿や、タービン建屋に巡らされた配管など、綿密な書き込みで、現場の緊張感や重苦しい雰囲気を伝える。
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この記事には
水木さんのイラストが1枚紹介されています。
人物写真などは引用を明確にしてここでも
引用させていただいてますが
このイラストは直接こちら ↓ でご覧下さい。
http://www.asahi.com/culture/gallery_e/view_photo.html?culture-pg/0816/TKY201108160171.jpg
国の施策で原発推進中に
実に大胆な構図である。
彼の場合は
南方での戦争という実体験があるために
国家という概念に対する考えが
色々と思うところがあるのでしょう。
是非
ごらんになって下さい。
この記事は月曜の帰りに読みました。
一日遅れのUP記事。
************「ニッカンゲンダイ」****************
獄中のムネオが民主議員にメッセージ「野田だけはダメだ」
2011年8月15日 掲載
先日、小沢一郎元代表を支持する「北辰会」の会合で、気になる「緊急メッセージ」が読み上げられたという。鈴木宗男前衆院議員が、獄中から「野田だけはダメだ」という声明を寄せたのだ。
「増税などの政策的なマズさ以前に、野田氏は絶対に代表にはなってはいけない十字架を背負っている。後輩議員を死に追いやった暗い過去を忘れてはならないという内容でした。当時のことを詳しく知らない1年生議員の中には、初めて知る事実に言葉を失っている人もいました」(出席した議員)
ムネオの言う「十字架」とは、06年の「偽メール事件」だ。前原代表時代、永田寿康衆院議員が予算委員会で質問に立ち、メールの存在を示して自民党を追及。結局、このメールがガセと判明して永田は議員辞職に追い込まれた。当時、永田の質問にゴーサインを出したのが、国対委員長だった野田である。メールの裏取りもロクにせず、イケイケで永田をけしかけた。当時の事情を知る民主党関係者が言う。
「永田氏は、選挙区が隣の野田さんを兄貴分と慕っていました。偽メール事件で、当初は野田さんも永田氏を手放しで褒めていた。ところが、ガセと分かって批判を受けると、野田さんは永田氏をかばうこともなく、議員辞職するよう説得したのです。野田さんはかつて『永田のことは墓場まで持ってくしかねえなー』と笑いながら話していたものです」
野田の説得に折れて議員辞職した永田は、その後、徐々に精神に支障をきたし、09年1月にマンションから飛び降りて命を絶ってしまった。
弟分の命も救えなかった野田に、国民生活が救えるわけがないのだ。
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トップに
水木氏の記事をあげたために
本日のタイトルは
おちょくりを入れることができません。
自公からも
社民からも
あげく東アジアの国からも
野田に関して批判的な評価が
不思議と多かった月曜・火曜。
大マスコミ様は
仙谷に支えられて利権温存方針のため
仙谷が指示している野田を
批判的に書かないで
人の言葉を引用して記事にしているようです。
毎日の社説で大連立には触れてますが。
読売は大連立が社是みたいで
自公時代も民主の今も
大連立を唱える。
多分に共同あたりが特集で
地方紙の社説をまとめるとは思いますが
15日が休刊であったため
終戦に関する物が多く
17日の社説に大連立について書いてくると思われる。
まだまだ泣きたくなるような
酷暑で
残暑とか言うレベルではありませんが
熱中症にはくれぐれもご用心下さい。
最後まで読んでくれて
ありがとう。