アクセスに
深く感謝いたします。
さて
一部には
この危機を迎えているのに
菅を引きずり落とそうという
政局問題で
政治空白を作っていいのか?
そんな意見があるのも分かってますし
一見まともそうですが
この3月11日から
成立させた震災対策法案は
申し訳ございませんが
地方選挙に関するものだけです。
震災用の特別な保安は
火曜現在1本だけしか通ってませんし
臨時予算さえ
通過日時さえ不明です。
がれき処理の
縦割り行政不備は復興の妨げになっているし
生活一時金さえ未だ出ていないし
流れるニュースは原発関連だけで
特認で復興全権を持っている
ゾンビ仙谷など
己の権力維持で
何にもしていません。
頼みは自衛隊と派遣警官
及び派遣の地方自治職員
とボランティアって
いったいどこに政府が存在しているの?
あげく
増税で復興の原資にするって
この経済状況で
まともな奴が言えるか?
消費税のための復興かよ!!!!
発想が逆でないのか?
経済を優先させて
ある程度立ち直ったら小出し増税で
後世に借金を残さない方針で考えるというのが人間として
当たり前の発想と思うが
財務官僚の言いなりで
財源がないから増税って
馬鹿丸出しでしょう!
特別会計を一般会計に含んで仕分ければ
兆単位で捻出できるし
無利子の復興国債を出して
募金の代わりに
購入を勧めれば
今の状況なら
1万程度は出すでしょうが!
こんな事すら考えられず
踊る菅政権と岡田民主!
どうせ空白の国会で
復興法案すら立てられない現状で
利権亡者が復活したいがための
大連立など認めることができない!
菅の馬鹿が
委員会を設置すればするほど
会議は踊り
自治体は資料を霞ヶ関から
別々の省庁から似たような
レポート作成を命じられ
時間の大量消費!
資料作る前に
まず何が復興の邪魔なのかを
即時判断し
霞ヶ関の跋扈を止めるのが
政権じゃあないのか?
この震災で高額委員会や対策会議で
税金の無駄をするなら
御用学者をマスコミに出して
高額アルバイトさせる必要もありません!
要求されているのは
トップ・ダウンの即決臨時法案なのではないのか?
菅じゃあ無理だんべ!
***************「ニッカンゲンダイ」************************
震災関連法律をなぜドンドン成立させないのか
2011年4月18日 掲載
「16対1」――まるでワンサイドゲームのような数字は、95年1月の阪神大震災後1カ月で村山内閣が提出した緊急法案と、菅内閣が今回の震災で提出した緊急法案を比べた結果だ。
間もなく震災から40日が経とうというのに、菅内閣が成立させたのは被災地の統一地方選を延期する特例法案1本のみ。19日にも被災者の国税・地方税を減免する法案を提出。政府筋は「5月上旬までに成立させたい」とノンキなことを言っているが、村山内閣は似たような法案を1カ月で成立させている。
阪神大震災の当時「初動の遅れが大惨事を招いた」と批判されたウスノロ内閣より、対応が遅いのは異常だ。ねじれ国会を差し引いても、動きが鈍すぎる。
大体、菅内閣は復興支援の土台となる「復興基本法案」の素案すら、まとめきれていない。村山内閣は震災1カ月後に国会に提出。ほどなく震災関連の補正予算案も提出し、ともに震災後42日目に成立させた。
「復興の基本理念さえ、しっかり掲げればいいはずが、復興財源や原発事故の対応など、あれやこれやと詰め込み過ぎ、素案がA4判で11ページの大作に膨らんでしまったのです。その結果、党内での文案調整に手間取り、法案提出は早くても4月末になりそうです」(民主党関係者)
震災対策はスピード感が必要なのに、何をモタモタしているのか。政治評論家の浅川博忠氏も、こう言うのだ。
「菅首相は政治力のある人物に全権を委ねるべきです。村山内閣の時は自民党の小里貞利震災対策担当大臣を現地に駐在させ、全権を委任したことで、スピード感が生まれた。今の官邸は菅首相とカムバックした仙谷官房副長官が復興支援の縄張りをめぐって抗争中。役人も“イラ菅”を発揮する首相の顔色をうかがって、せっかくのアイデアを提案しづらい状況で、いたずらに時間が過ぎ行くだけです」
今や菅直人という巨大なガレキが、復興の最大の障壁となっている。
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と言うことでこのエントリィは撤収します。
最後まで読んでくれて
ありがとう!
サービス八重桜
もう一つ