したがって生きるのに宗教団体は必要ないと思います。宗教団体に真理を求めることは危険ですが、社交場と割り切ることができるなら利用価値はあると思います。しかし現実多くの人が変な信仰を持つことになるので近寄らない方が安全です。
信仰が生きる力になっている例は非常に多いと思います。宗教の教えの中には永遠性のある知恵が非常に多いと思います。文化遺産の中の文化遺産と思います。したがって宗教は永遠性があると思います。既存宗教から迷信を除去する学問が発達するといいと思います。
今話題のキリスト教系の世界平和統一家庭連合は、宗教と政治が一体となって世界平和を実現すると主張しています。しかし、韓国の本部所在地にある豪壮な建築群に永遠性はありません。一時的な栄華でしかありません。すでに連合幹部の中で内輪割れが生じています。無力化は必然です。儀式は異様で到底世界に通用しません。人間関係は非人間的です。霊感商法などによる集金は人生や家庭を破壊する極端なもので、税金より非人間的です。信者は多額献金がいいと洗脳されているので奴隷以下の扱いでも幸福と思うので恐ろしい宗教団体です。
自民党の政治家やその他の政党の政治家がこの連合の思想に協賛しているのは驚くべきことです。自民党の政治家は神道信者が多いと思っていましたが、選挙に役立つならキリスト教も信じると言うのですから政治家の信仰はいい加減です。実は彼らは信仰の力を持ってません。つまり政治においても実行力はありません。
連合信者を母に持ち、人生を駄目にされたと思った息子が、長年、連合を恨み、さらには連合に協賛していた安倍晋三元総理を恨み、今年、安倍元総理を殺したことで、多くの人々が連合や連合に協賛した政治家・政党の不法不道徳を厳しく批判し始めました。
宗教団体見直しを希望します。普通の法人同様、すべて課税対象にするといいと思います。不法不道徳は放置せず、裁判の上、改善命令、さらには解散命令を出してもいいと思います。歴史遺産として保存対象になった宗教施設は財団法人扱いが妥当と思います。
政界浄化がおこるといいと思います。約50%の無党派は、政界の混乱に動揺せず、自分の仕事に精を出し、政界の混乱を乗り切ってほしいと思います。公務員は自分の責務に精を出し、政治家不在の空白を埋め、政治を混乱させることなく、政界の混乱を乗り切ってほしいと思います。
憲法第20条(信教の自由、国の宗教活動の禁止)は世界に通用する法です。宗教と政治が一体化しているように見えるイスラム世界でも政教分離がゆるやかに進行しています。イスラム世界の国で、イスラム教信者だけの国などありません。またイスラム教と言っても宗派は無数です。宗教政治は不可能です。政治と宗教を分離しないと政治は実行不能です。
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