心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

自民党政治の限界

2021年08月26日 | 世界
自民党の衰退が顕著です。不評の菅義偉氏が総理職から引退すると後継者がいません。自民党内では有力候補者の岸田文雄氏は国民にまったく人気がありません。彼は自民党そのものです。

政治家不在がしばらく続いても日本は大丈夫ですが、問題が多発します。人々は政治を自民党にまかせず、自分でよく考えるようになるべきです。民主主義は個人が政治についてよく考えないと成り立ちません。

従来の自民党の政治方針を見直す必要があります。

〇アメリカとの同盟を基軸にする外交でいいか。自由な外交が大切ではないか。
〇在日アメリカ軍を維持し続ける必要があるか。
〇平和憲法を捨てていいか、自衛隊を軍にし、軍事力強化でいいか。
〇国連や、平和主義国との関係が重要ではないか。
〇政党政治が政治家の無力化を加速していないか。
〇親子代々の政治家業が政治家の無力化を加速していないか。
〇政治学が遅れていないか。
〇保守で変化の時代についていけるか。
〇海外投資、海外生産、金融経済で貧困層拡大を防げるか。
〇国内での技術開発・生産を重視すべきではないか。
〇消費税重視でいいか。
〇脱炭素のため原子力推進でいいか。
〇世界的に異常気象だが主要食料の輸入依存でいいか。
〇水田農業をやめ、水田地帯を住宅地化する町づくりは安全か。
〇東京人口集中を放置して東京は安全か。
〇地方再生には第一次産業、第二次産業重視が必要ではないか。
〇観光立国でいいか。カジノは犯罪ではないか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国外脱出ができない人々が大... | トップ | 富裕層の階級化 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

世界」カテゴリの最新記事