外国が何を言おうと、日本の人々が、一人々々、日本の水田農業を大切にし、国産米を食べる生活様式を守るなら、日本政府が外交に悩む必要はありません。外国だって、日本への米輸出が増えなくても日本政府に文句は言えません。
日本を元気にするには、日本の人々、一人々々が、自覚をもって日本の水田農業を守ることがだいじです。これができれば、資本家も水田農業に投資するでしょう。水田農業の合理化近代化が進むでしょう。
日本は瑞穂の国。この価値観を失うと、日本はまとまりを失い、分散無力化するでしょう。日本美も失われるでしょう。地方美が消えるでしょう。日本の町の住環境は無機化し、ヒートアイランドになるなど、悪化するでしょう。
国民一人々々の自覚決断が重要です。住みやすい住環境を町のみんなでつくりましょう。政府が何もしないと不平を言っていても住環境はよくなりません。今の日本政府は、カネがないと言っているだけで、基幹産業を確立する企画実行力がありません。そんな政府に良政を期待しても裏切られるだけです。
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