岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

ついにお宝島に到達!

2011年03月25日 | 日記
店舗と倉庫(お宝島と呼ぶ)の間にあった田んぼがついに埋まって陸続きになりました。














永年捜し求めた「お宝島」のお宝をついに探し当てた感じです。
そのお宝は何処にあったかというと 間違いなしに「私たちの心の中」にありました。


心が「お客様のもっと喜んでいただく為にどうしよう」 「そうだ車美容業に進出して「この土地」をお借りしてキーパープロショップを造ろう」・・・・・・と想像したから いろいろな人の協力を得る事が出来てついに埋め立てがなされ建設の下準備が整ったのです。
現象の世界は 「心」が描いたとおりに実現していきます。 駐車場を描けば駐車場になり家を描けば家になる。
私たちはそこに描いた想念は 車を「キレイ」にする一大拠点を作り既存のタイヤ専門店とコラボを実現すると お客様の満足度や信頼感も上がり 従業員満足度も大いに上がるという 世の中のお役にもっとたちたいという素朴なものです。


現象的に田んぼが埋まって陸続きになったのは 世の中のお役に立ちたいという心が大勢の人の協力を促して実現したものです。


しばらく地固めの時期を過ごし次は掘り方として基礎工事に入ります。

人間学勉強会の成果がこの非常時にとても役立っている!

2011年03月24日 | 日記
スタッドレスタイヤから夏タイヤにハメ戻すこの時期 磨り減ったタイヤを新品に交換されるお客様が集中しています。  お陰さまで売れ行きが好調で 一部サイズ思った以上に動きが早いので追加オーダーをしています。

タイヤメーカーも一部震災の被害があるそうですが 値上がりに備えてコンテナースペースほぼ満タンに仕入れて準備していましたので旺盛な需要にも関わらず対処できていてとてもありがたい事となりました。
「備えあれば憂いなし」 震災が起こるなど予想もしていなかったのですが 値上がり前に少しでもお客様に安価に購入していただこうと仕入れを大幅に増やしていたのが 今になればそれが良かった事に思えます。



21日の月曜日 今月の人間学勉強会を開催しました。
「チチかもマネジ」とよぶ当社が行なう三つの勉強会 最近内容が盛り上がるようになってきてありがたいことだなと感じます。 
0.2秒で「ハイ」という返事を自然と口にする高山君 
1秒2秒で返事を返す人は その時間に「何を聞かれるんだろうと過去のデータにアクセスしようと構えてしまうんですね」 「構える」のは知らない事や変な子と聞かれるんじゃないかと知らないうちに自己防衛しているのです。
0.2秒で返事が出来る人は 「何を聞かれてても平気 なんでも対処できる」という自分自身に絶大な信頼を置いている人なんです。 相対する人が「気分が良い」のはやはり0.2秒で返事が返ってくる人ですね。

人様に安心を与える返事0.2秒 人様に不信感を知らずうちにあたえてしまう1秒2秒と間の空いた返事 人間の心理が返事一つで見抜かれてしまうそうです。 これは「かもの法則」の著者西田先生から教えていただきました。
今まで課題を書き出すことは出来ても 作文文章が苦手だった伊藤インストラクターは今回作文がかけました。問題意識は確かにあってしっかり把握しているのですが 今回それが人間性に結びついていることを知ったようです。
川の表面を流れる物は見えていたのですが 今は川の中の流れが透視できるようになった成長です。


人間学勉強会の継続は確実に成果が上がっていると強く感じています 「人の弱さも受け入れ」 「人の強さに驚愕する」 この陰陽のバランスを知ることが 大震災というひとつの事実に対して自分のポジションを知ってあたふたせず腹を据えた行動を生み出しているなあと思いました。

日本がんばる!  「がんばれ」でなくて「がんばる」

2011年03月21日 | 日記
「がんばれ」という響きは他人事のようなニュアンスを感じますから 「がんばる」という主体性を持った言葉を使いたいと思います。

私が日本です これから先震災を乗り越えてより新しい社会を作り上げていく立場です。
日本という身体の一部が傷つきました 無傷であった他の部分はそれぞれの持ち場でより一層励んでいく責務があります。

中学の同級生に事故で右腕を失ったKくんがいます 彼の左腕は普通の人の二倍ぐらい太くたくましくなりました。
失った右腕に替わり全ての負荷を引き受けてたのです。彼は事実を受け入れて少しも暗いところがない立派なやつです。


私たちのこれからのことを少し話します。
7月1日に新たな挑戦として「キーパープロショップ岐阜店」を開業させます。
そこに関わる費用として3千万円の借り入れを行ないます これは10年で約600万円の利息を払います。
この利息は銀行の収益です 他の収益と合わせて銀行から納税されて国庫に入ります。
この店の家賃は年間300万円ですから10年で3600万円が地主様に入り そのうち二割として720万円が納税され国庫に入ります。  
お借りした3千万は 多くが建設会社や設備会社へ支払われてその会社が利益を上げて幾分かが やはり国庫へ納税されます。

またキーパープロショップ岐阜店がお客様に喜ばれ愛されると予定通りの利益を計上できてキチンと納税されます 雇用も増えるのでそちらの所得税の納税額も増えます。

このように見えないお金の流れを考えると 私たちが今やろうとしている挑戦をしっかりしていくだけでまわりまわって今より多くの税金が払われる事になり復興資金の一部に貢献する事となります。


何が出来るか? いろいろな人がいろいろな役割で考え行動しています。 私たちは今居る場で明るく喜んで働く事が息の長い持続する貢献に繋がるのです。
募金もボランティアも立派な貢献ですが 今居る場で少しがんばるだけで立派な貢献に繋がるのです。
目立つ貢献ではないかもしれませんが 目立たない当たり前のことが大きな貢献に繋がる事実を再認識してください。

少なくとも目立つ短期的な貢献も必要でしょうが 目立たない地道な貢献が今居る場で私たちもできるのですそしてこの貢献が長期的に支える事となると思います。


何が出来るか?わからなければ「今居る場でがんばる」 それでいいのではないでしょうか。







不思議なめぐり合わせで 「キーパープロショップ岐阜店」の開業の年が 東日本大震災の発生と重なりました、天の神様は「キーパー」という言葉に「日本を守る」という意味を添えてくださったのかもしれません。
大変不謹慎であるかもしれませんが 東北地方で被災されたキーパープロショップの方で 一時的にも故郷を離れて仕事を探して見たいと思われる方がおられましたら是非連絡ください 私どものお店で働いていただけるように席を空けて待っています。  零細規模なので何人もというわけにはいきませんが1名なら確実に大丈夫です。

新しい出発を私たちと行ないませんか!

連絡先058-272-7887 今井まで

日本がんばる! 新しい光は日本から立ち上るかも。

2011年03月20日 | 日記
化石燃料からエネルギーを得ていたのを資源が有限であるといって日本は原子力発電に力を入れてきました、ところが大震災と津波によって原発が事故を起しまるで厄介者のような感じになった。
原子力で得た電気で生活をしながら・・・・・・・。


私が原発なら人間の自己勝手に憤りを感じます。
私(原発)は申し訳ない気持ちでいっぱいではないのでしょうか? 
お役に立てていたのに 機能を失って事故を起し瀕死の状態に陥って・・・・・。
まず原発にいままでありがとう 電気をこしらえてくれて。
感謝の気持ちを捧げよう。
すると原発さんも怒りの熱を下げてくれるかも・・・。


人間は霊長類 霊として物質の法則を上回ります だからこの世で解決できない問題はありません。
すると恐れるばかりであった心が落ち着きます。
古来われわれ日本人は道具や自然を崇め 神宿るものとして山や海や道具にまで畏敬の念をそそいできました。
原発も我々にエネルギーをあたえてくれた火の神の社です。
被災者さんや避難している人はなかなかそういった気持ちにはなれないかもしれませんから 無事である私たちが今までの原発の活躍に感謝を注ぎましょう。


そういうことってとても大切に思う。


おそらくこれから日本人の誰かが 化石燃料に替わり原子力に替わり 新しいエネルギーとして空間から無尽蔵の宇宙エネルギーを取り出す事に成功するだろう。  
なぜなら原発の悲しみ癒される唯一の道になるからです。

50年後の日本人は「福島第一原発の事故が新しい安全なエネルギーの開発を早めるきっかけとなった」と感謝しているかも・・・。