岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「働きたい意欲」が世の中に溢れている!

2011年03月11日 | 日記
当社がキーパープロショップ岐阜店を開業するに当たり 求人サイト「はたらいく」に募集をいれて約3週間になりますが 大勢の応募があって正直ビックリしています。 誰が見ても小さなタイヤショップという外観であって「こんな小さな会社大丈夫か? ちゃんと給料払ってくれるんか? 胡散臭そう」誰もが一度は抱く正直な感想ではないかと思うのは普通じゃないかと・・・・・。

それでも応募をしていただけるのは嬉しいやらビックリするやら・・・・。

世間様では就活といって非常に買い手市場であるような報道がされていて大卒者の内定率が低い 希望する会社に入れないという情報が溢れていますが 私たちのような小さな会社にもそういった波が押し寄せているといった感じなのでしょうか?


特に転職希望者からの応募が多数あってまたビックリです。
夢を抱いて希望する会社に入っても与えられる仕事とマッチングが悪くて転職を希望する人が多いのでしょうか・・・自分も30年前当時の言葉で「プータロー」をしていた体験がありますから 今の仕事で辛抱するか飛び出して親天地を求めるか随分迷った経験がありますから そういう気持ちがわからないでもありません。
今の求人は 会社のグランドデザインを綿密にひいて募集をかけていますから誰でもよいというわけではなく げッ対譲れない基準をもっていますから 多くの人にOKを出せるわけではありません・・・・私たちの実力の分に応じた人でなければ今のスタッフとのバランスが崩れてしまいますから・・・・。


それでも応募してくださる人から感じるのは なんとしても「働きたい」「働かなくてはならない理由がある」という意欲が伝わってきます。 仕事との相性はともかくそのガッツは確かに伝わってくるのです。
そういう人を出来れば全員採用して・・・と思いますが そうも行かないのが現実です。

昨日このブログで紹介した舟橋君は その第一号として採用を内定しました できればもうひとりと思っているのですが 応募者の気持ちは忖度しても 会社のグランドデザインに適った人・条件は譲れない一線なのです。



毎日当たり前のように仕事をしている人が 少し忘れてしまっている「働きたい意欲」 応募してくださる人たちから新鮮なエネルギーを頂いているようでラッキーーです。