岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

次回は6月15日に検定再挑戦する!

2010年05月16日 | 日記
2月に見事に失格したキーパーコーティング2級資格 再挑戦は1ヶ月後の6月15日と決まりました。
今度は落第する事は出来ませんから万全を期して望みたいと思います。


キーパープロショップの「技」に関する登竜門ですから検定合格は避けて通れない道です。
今社内でもアルバイトさんの研修を不十分な設備でありながら行ない始めましたが 私は無資格ですので指導する事は出来ません まず自分が突破しなくてはなりません。
キーパーの「心」「技」「体」を表現するプロショップを造り ますます世間様に喜んでいただくにはまず汗を流し技術を会得することです リーダーとして範を示していかねば信頼の土台が築けません えらいこっちゃです。


検定の日もう一つの仕事 建築業者さんとの顔合わせをしたいと考えています。 アイタック技研さんからご紹介の業者さんと面会してみようと思っています ご縁があるかないかはお会いしてフィーリングを感じてみないとわかりません。  キーパーラボの建設を手がけた人なら話もわかり易いと思われます。 「心・技・体」のいろいろな要素を結婚披露宴=開店の日にむけて準備をすすめていきます。
建築はキーパープロショップ心の土俵となる表現の集大成です 使い易くわかりやすく訪れてみたくなる働いてみたくなる表現を低コストで実現します。 
その希望をかなえてくださる業者さんと契約したいと思います。


また身近な目標が設定されました そこの向かって全力です。

タイヤ男 キーパー娘を嫁にもらう!

2010年05月15日 | 日記
交際期間7年を経て来春いよいよ結婚します。
平成4年1月4日に設立した有限会社イマージンも来年は20歳の成人式です そろそろいい子がいてもよい頃になりました。

会社の子供タイヤ専門店は 男の子で縁の下の力持ちといった働き者です 純粋ですが少しやんちゃでたくましい子供です。 そして婚約が整った相手のキーパープロショップは「キチン」と「キレイ」な素晴らしい女性です。
働き者の男の下へと嫁いでくるキレイ好きな女性がつくる家庭はおそらく大勢の人に祝福され人が集まります お互いの長所と短所を補完しながら「もてなし」の心で賑やかに繁栄していく予感がします。

男女の相性の良さがよき家庭を築き上げ子供を養い 子供によって親は親らしくなっていきます。
7年の交際期間中に相手の家に何度も遊びに行きました 相手のご両親も何回か我が家を訪れて下さいました。 相思相愛の結婚です。



会社からみて店を擬人的に捉えると上記のようになります。 タイヤプロショップが男の子キーパープロショップが女の子で来春結婚するわけです。
家庭の基本は陰陽調和です タイヤとキーパーも陰陽調和です おそらく素晴らしい子供をたくさん産んでいくかも・・・・・・子孫繁栄です。 

タイヤイマージン本店では新妻を迎える準備が始まりました。婚約の儀は本年11月初旬 披露宴は来春です。

草刈りをしてキーパープロショップ予定地の墨出しをする!

2010年05月14日 | 日記
まだ先のこととはいえ構想を現実化させるために店舗の配置をあれこれ思案しています。
ご本尊のアイタック技研谷社長さんが直感でイメージされた配置を 田んぼに生える草を刈ることで現場に簡易墨出しをしました。

ありがたいことに過去の建築経験が活きています。
150坪弱のほぼ正方形にゲストルーム・スタッフルーム・コーティングピット・仕上げ場・快洗ボスと快洗JRの位置を暫定的に決めて 自動車の移動導線とお客様の導線を予見してみました。 最大6~7台が同時進行で作業できる予定です。

2007年に購入したエンジン付き丸型草刈機が大活躍しています。
結構振動があって草刈を終えると手が腱鞘炎のような感じがします。




これからはキーパーラボさんを毎週日曜日に見学をさせていただきながら導線や店内受注といった運営面でのソフトを学ばせていただきたいと思います。



海援隊・陸援隊・キーパー支援隊!

2010年05月13日 | 日記
坂本竜馬さんが亀山社中という日本で始めての株式会社組織を創設されて海から日本を支えていこうとされたそうです。 毎週日曜日に楽しくテレビを見ています。

キーパープロショップイマージン「車美容室」本店の開業準備の第一は その店を軌道に乗せる為に産み出す母体としてラ・タイヤーズイマージン(通称タイヤイマージン本店)はキーパー支援隊となります。 まさに「人」という字にあう支える役割りです。
起業のあり方や考え方を思想としてまとめ 次は現実的に形に表す段階に入りました。
小規模零細経営では一人三役の仕事をこなしていかないと 新しいものは生み出せません。
インストラクターの仕事です。


タイヤとキーパーコーティングのコラボは親和性がものすごく高いと思います 思想的にも現実的にも最高の組み合わせかもしれません。 
1+1=3という方程式を考えています。
お父さんとお母さんが仲良くすると子供が産まれて家族は三人になる道理です。
お父さんはまず働き者でタイヤの商いは超上手です その上産まれてくる子供為にいろいろ準備をします まだ嫁(キーパー主役部隊)とは出会っていませんが 確実に出会える予感がありますから 働きやすい環境(家の新築)を先行して決断しました。
その家が生活しやすいようにお手伝いさんの訓練開始です。

キーパー支援隊始動です。

社会の雑巾としての生き方をする人=イマージン

2010年05月11日 | 日記
私は田舎者です 岐阜県下呂市の山の中で生まれました 物心ついた頃から記憶にあるのは毎日祖母と母が家の掃除を丁寧にしていました 決して新しい家ではありませんが今でも母の日課は家事として掃除を一日の基本としてご飯を作っては掃除 庭の花木の手入れをしては掃除 近所の人が来てお茶で話をしてはその後掃除 畑で野菜の仕事をしては掃除といった具合に やるべき仕事を済ますと必ず掃除をしておられます。
物事のケジメとしての習慣が身についておられる生き方をされています。

タイヤの商いを始めて少したった頃 「タイヤがお客様を連れてきてくれている」という事に思い至って 何がしか感謝の気持ちを表現しようと 廃タイヤを洗ってから廃棄するという行動を始めました それが発展して年一回のタイヤ感謝式に繋がっているのですが 元は祖母と母の毎日の掃除があるのかもしれません。 現在でも店で廃タイヤの葬式は非繁忙期において行なわれています。

そんなことしてもなんにもならんという意見もあるでしょう 事実本店では毎日それを行なっていた人をある店の店長として送り出したのですが その店で彼はそれを行ないませんでした やる事を強制しませんでしたが結果 店はものにならず閉店しました。 タイヤの葬式と閉店の因果関係はわかりませんし そればかりが閉店理由ではありませんが商売の基本が植えつけられなかったと反省する出来事として心に刻まれました。
彼は客あしらいも上手で売ることには長けていたのですが・・・・・・・。どちらかというとカッコをつける生き方から抜けれなかった だから本店で皆がせっせと廃タイヤを洗うという行為を真似てタイヤの葬式はしていたのですが いざ自分が取り仕切る店においてはそんなことが大切ではないと思ったからタイヤの葬式は受け継がれなかったのでしょう。
物事の本質を見る目 桜の根っ子を見る目 感謝を表現する気持ちを 私は指導できなかったのです。

商売は上辺のかっこよさを追うものではありません 根っ子は愚直なまでに泥臭いものですきれいな花びらにあこがれて商売の真似事は出来ても 商売の泥臭さを感じ取ることが出来なければ根無し草となり 社会の変化に沈んでいってしまうといえます。



これからタイヤとキーパーコーティングが私たちの商売の中心になります。
「タイヤが売れた」ということはお客様の中にある不安を拭い取ったということ
「キーパーを買っていただいた」ということはお客様の中にある汚れを拭い取って差し上げたということです。


このような観点から会社・店の名前としての「イマージン」とは社会の雑巾としての役割りを自動車の分野で果たしていこうとするものの代名詞です。
上辺は商売として「稼ぎや儲け」を追いますが 根っ子は「社会の雑巾としての生き方」をする人と定義するネーミングです。

アイ・アム「キレイ」&「セーフティー」 フォー イマージン
「キレイ」と「安全」を主人公に 私たちは雑巾として技を磨き他の汚れや不安を自ら喜んで拭い取る人・店・会社ということです。


よければ雑巾として懸命に働きませんか? 他の汚れを引き受ければ引き受けるだけますます自分自身は磨かれて輝きだしますよ。
我社の若者集団 チーフ臼井君・イトパー君・高山君の仕事振りを目の当たりにすると 雑巾であることに喜びを見い出して輝いています 彼らに触発され未だ見ぬ新たな雑巾が仲間入りしてくると信じれます。

インストラクターや私の役割りは雑巾を固く絞ってやることです 雑巾とはいえみんな人ですから汚れがつきすぎたり乾きすぎたりしますから 愛情をもって絞ることもまた必要なことです。