岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「安全君」が定義するタイヤショップとは?

2012年05月12日 | タイヤビジネス
連休が終わって閑になるはずがそうはならず 今日もタイヤ交換が忙しい~ありがたいことです。




家電量販店業界では「ビックカメラ」の「コジマ」買収がきまったそうです テレビに代表される業界のパイが少なくなって生き残りをかけた合従連衡が繰り返されるようです。
これって氷河期に入りつつある恐竜時代に似ていますね。
温暖だった気候がだんだん寒冷化して 豊富にあった食料が少なくなりより多くの食料を求めてあるものは巨大化しついには氷河期で絶滅してしまった。
企業もデフレ・少子高齢化・社会の成熟化で内需の伸びが期待できない以上 需要の取り合いになる事は目に見えています。



タイヤ業界に吹く風も厳しく感じるものがあります。
タイヤは消耗品でありそれなりの安定した需要があるものです
それを狙っていろんな業種が活発に販促活動を展開していますから競合競争は厳しくなるのは当然です。

当社のタイヤリーダー「安全君」はどのように考えているのか?インタビューしてみます。

Q1 「安全君」が定義するタイヤショップとは何ですか?

A1  いろいろな見方があると思いますが 私が考える小規模タイヤショップのあるべき姿は
   お客様のタイヤ選択代理・取り付け業だと考えます。   
   世の中情報が溢れかえり 真に役立つ情報に接する機会に乏しいように感じます
   ことタイヤにおいては使用感・耐久性・乗り心地・静粛性など「使って始めてわかる価値ばかりです」
   すると信頼できる人や店にキチンとしたアドバイスを受けて購入をしたいという欲求が高まります。
   私はタイヤショップとしてその声に応えたいと思います。
   数値化できない感覚や情感を大切にする 価格という第一に感じる価値とともに適切にアドバイスできる規模
   それが小規模な店のもう一つの価値だと思いますが。


Q2 その店は儲かりますか?

A2  儲けを先に考えるのでなく キチンと価値と価格を説明できお客様の支持が増えれば結果利益はついてきます。
   「タイヤが必要な人 タイヤを換える時期が来た人全てがお客様」
   という認識にたてば 老若男女全てがお客様であり一部のマニヤ層とか女性ユーザーとか特段意識することなく
   毎日違った人が来てくださる店になります。・・・・なりました。

Q3 どのような考え方で運営されていますか?

A3 新品タイヤも中古タイヤも我が店に来た以上は可愛い息子や娘です また中古は出戻り娘かもしれません。
   愛情をもって接すると利益は彼らがもたらしてくれると思います。
   彼らがもたらしてくれる利益を 粗利率という数値で戦略化して 結果の利益である粗利総額という全体がすべての
   経費をまかない余ったものが利益として蓄積されまた有意義に投資しようと考えています。

  
なるほど タイヤショップにもいろいろな考えが構築されているのが良くわかりました~。





     ってな具合ですか!



   

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