岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

今年は花火大会も自粛で!

2011年08月13日 | 日記
世間様は「お盆モード」に突入ですね高速道路が混雑しているようです。
例年7月末と8月最初に長良川花火大会が開催されるのですが 今年は自粛と言うことで「夏らしさ」を一つ感じる事ができませんでした。・・・・・
浴衣姿の娘さんたちが昼から闊歩する姿を見て 何となく「夏」が見れるのですが。



「震災から155日」のテレビ映像を昨夜見て 津波の猛威にあらためて恐ろしさを感じました そして被災された皆様がたくましく立ち上がられる姿にいっぱい勇気を頂きました。

   「七転び八起き」
辛く悲しい体験で打ちひしがれて倒れそうになってもやっぱり皆さん前を向いて生きようとされる姿に感動をいただきました。

被災された人たちに かえってこちらが励まされるような不思議な感覚を味わいました。
被災者=哀れ・悲しい・辛い・悲惨と「見える姿」は 人としての尊厳を冒涜する一面もあるようですが その裏面に被災者=たくましい・すごい・連帯力という「見えざる姿」を見ると被災された人たちと何か一体感を感じます。
泥だらけの被災者を見て「勇気とたくましさ」を感じるのは プラスオーラを見ているのかも知れません。

マイナス面があればあるほどプラス面が強まるのが人の持つ力だと信じます。

   「災い転じて福と為す」
昔の人が言う格言には 「なるほど」と思える含蓄が・・・・きっと辛い体験や経験から体得されたのでしょうね。


   「転ばぬ先の杖」
そして今度は 高台に住宅を作ったり 50メートルの堤防で守ったり 智恵が出るわけです。


被災地で行なわれた花火大会は 亡くなられた家族の鎮魂歌となり また力強い一歩を踏み出す号砲のようです。
大自然の猛威に翻弄され 人ってはかなく無力のように見えても人って本当にたくましく強くあれる者です。

夜空に鳴り響く花火の爆発音 ドーンバーン ドーンバーン 
魂が震えるですね 来年を楽しみにします。