岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

「安全」と「キレイ」のインフラは整った次は!

2011年08月06日 | 日記
タイヤショップの隣地にキーパープロショップ岐阜店がオープンできて 自動車の「安全」と「キレイ」を実現できるインフラはとりあえず整いました。

キーパープロショップ岐阜店では高山店長が元気に張り切っています。



この本拠地のインフラを最高度に活用する為 タイヤ=「安全君」の面から時代の変化とタイヤショップの実情から考えてみたいと思います。

タイヤショップとは何ですか? もちろんタイヤを販売して取り付けする所です。
それを分けて考えると 販売と取り付けに分かれるところです。
インターネットが全盛になるにしたがって 全世界から色々なタイヤが紹介されネットを通じて販売がされる世になりました。
そしてその特徴は 大口径サイズを中心に国産メーカー品の40%~60%とという超低価格にあります。
私はこの価格差を説明する十分な根拠を持ち合わせていません。
いろいろと見聞すると国内メーカーは材料にこだわり高品質にこだわり物流にこだわってさらに膨大な研究開発費を使っているからという 「高い理由」のみが聞こえてくるだけです。

すると低価格品は「悪かろう安かろう」なのか? 一概には言い切れないと考えています。
そういう価格に対するニーズが高まっている現状 私達は何をアピールするのがいいのでしょうか?

一つには品質重視して お客様に質的な満足を提供する役割。
一つには価格を重視し利便をはかりなが 取り付け作業を提供する役割。

タイヤをネットで購入したとか 友人から貰い受けたとか 持ち込み作業を喜んで引き受けていこうとする部分に一番焦点をあてていくのが「インフラ業」としてのタイヤショップの役割になってきたから それを宣伝していこうというになります。



何処のご縁で買われても「安心して取り付け作業が任せられる」というインフラ業としてタイヤ専門店にしていく。

これが次の一手です。
宣伝というものを過去ほとんどしてきませんでした 自分達の役割にしっかりした確証が持てなかった部分とタイヤは消耗品であるから 販売と取り付けはセットであると思い込んできたのもあります。



お客様が求めるものが「持ち込み作業も喜んでやってくれる」ということにあるなら 今あるインフラを活かしていく事ですから 難しくありません。



ここにおいてハード面としてできた「安全」と「キレイ」のインフラ業がソフト面でも充実する事になります。




時代がネット販売の隆盛を示すなら 持ち込みの取り付け作業を重視するという選択もあり そればかりでなく「キレイ」も実現できるという 「安全」と「キレイ」のインフラがコラボ(協働)しだします。

日本も岐路にタイヤショップもまた岐路に来ていますが ニーズは確実にありますからたくさんのお客様にアピールする方法に ホームページを充実することにしています。