つばさ3歳。会話が成り立つようになり一日中しゃべっている。
保育園から帰る車の中でも今日一日の出来事をずっと話している。
つばさ→「きょう、ばった、おってん。つばさ、つかまえてんで!」
わたし→「ほんまー。すごいなー。ばった、なにしてた?」(テキトーな受け答えですいません)
つばさ→「いきてた」
笑ったら失礼なんだけど、あんまりにも本質をついていてガツンと響いた。
「足、何本やった?」
「ばったさんは、なにを食べるのかなあ?」
そんな風に会話を広げていくのが子どもの経験を頭に落とし込むのに必要なことなのかも
知れないけれど、「ばった、いきてた」と答える子どもにこれ以上何を言うことが
あろうか。
「そっか、ばった、いきとったんか」
「そうやで」
満足そうに足をブラブラさせながら海をみているつばさの表情を私はずっと
覚えているだろうなーと思った。
保育園から帰る車の中でも今日一日の出来事をずっと話している。
つばさ→「きょう、ばった、おってん。つばさ、つかまえてんで!」
わたし→「ほんまー。すごいなー。ばった、なにしてた?」(テキトーな受け答えですいません)
つばさ→「いきてた」
笑ったら失礼なんだけど、あんまりにも本質をついていてガツンと響いた。
「足、何本やった?」
「ばったさんは、なにを食べるのかなあ?」
そんな風に会話を広げていくのが子どもの経験を頭に落とし込むのに必要なことなのかも
知れないけれど、「ばった、いきてた」と答える子どもにこれ以上何を言うことが
あろうか。
「そっか、ばった、いきとったんか」
「そうやで」
満足そうに足をブラブラさせながら海をみているつばさの表情を私はずっと
覚えているだろうなーと思った。