旅つづり日々つづり2

旅のような日常と、日常のような旅の記録と記憶。

お菓子<野菜

2019年06月12日 16時49分05秒 | 淡路島のこと
野菜が季節を教えてくれる淡路島。
自給自足できるくらいの畑はあるものの、トライアンドエラーの繰り返しで
トホホの経験から学んでいるところ。

産直に行くと新鮮な野菜たちが「私をどうしてくれるのかしら?うっふん」と出迎えてくれる。
それを選ぶのが楽しくて仕方ない。

・とにかく安い
・とにかく新鮮
・誰が作ったのかどこの畑でとれたのかだいたいわかる。
・なんならそれは知り合いだったりする。

“新鮮な野菜を安く買える”
これだけでもここに引っ越してくる理由になるのでは?と思うほど。

お菓子を選ぶ時よりも野菜を選ぶ時の方がワクワクするから自然とお菓子を買うことがなくなった。
(でもこの反動は野菜を売っていないコンビニに入ると爆発する)

野菜をいっぱい買って、玄関に飾る花を抱えて家に帰ってくると「あー幸せだな!!」と思う。
こんなシンプルな喜びをいつまでも忘れずに暮らしていたい。

夕方の空に飛行機。
畑のトランポリンで子どもたちが跳ねている。
目の前で青がおえかき。
海は穏やか。今日の青を惜しげもなく見せてくれる。
シュワっと一杯やりながら、さてご飯の支度。

(ごはん・しらすときゅうりとわかめの酢の物・鯛のアラ煮・厚揚げときのこの味噌汁・びわ・麦茶)