こんにちは。
寒くなったり温かくなったり、やっぱり気候がおかしいですね~。
店長ノムラです。
今日は皆さんに相談がございます。
ある余命半年のおばあちゃんとその猫ら、その地域住民の虐待行為についてです。
相談に来られたのは、そのおばあちゃんの入院先の看護婦さんと、おばあちゃんのお隣に住む若奥様。(みなさん本当に優しいですね。)
おばあちゃんは生活保護者で、猫らを家で3匹飼っていますが
体が不自由な為お掃除が追い付かず、家は近所でも有名な強烈な悪臭を放つ廃墟です。
当然周りの住民は市に苦情を寄せますが、決定的な解決法がないままになっています。
オウチにいる猫らは汚くて臭いオウチに閉じ込められていますが、おばあちゃんは1週に一回しか帰ってこれません。
お隣の奥様は心配でいたたまれず、おばあちゃんの許可を得てとうとうその廃墟に懐中電灯と猫砂とご飯をもってお邪魔しましたが
中は想像を絶する状態だったらしいです。
一方、その周りの苦情チームのご老人数名は猫が大嫌い。
市に苦情を寄せる良識のある市民のつもりですが、本当はチームで近所の公園の猫らを囲い込みゴルフクラブでめった打ちにしたあげく
半殺しの状態で烏の餌にする、生まれて間もない子猫も烏の餌にする、目玉を刺し潰すなどの虐待を繰り返しているらしいのです。
ここまで来るともう快楽犯の域に達していると思われます。
その中の1匹は人懐こい子猫でしたが、ある日片目に大けがをおい、呼んでも怖がって近寄ってくれなくなりました。
腐った片目があまりにも大きく腫れ上がっていたので、緊急に捕獲し、近所に見つからないように薬を投与しています。
【左目が腐って破裂寸前の出目ちゃん】
その虐待行為を目の当たりにした他の住民が一度警察に通報したこともあり、警察も現場に駆けつけてくれたのですが
もともとそんな行為をするご老人には見えない容姿である事と、逆に近所の家の悪臭とその猫らによる被害で
困っていると話をすり替えられ、警察もきちんとした対処ができないまま終わってしまったとの事です。
そこで看護婦さんと若奥様は私に相談を持ちかけました。
虐待行為をやめさせたい。
そしておばあちゃんの家にいる猫らをなんとかしたいと。
私も何とかしたいと思いました。
幸い、先月の補修工事でお金はまたスッカラカンになりましたが、猫はたくさん里親さんに出たので
受入をしてあげることは出来ます。
おばあちゃんのうちの猫らの医療処置が済めば入れてあげたいと思っていました。
ところが、おばあちゃんの猫3匹中、2匹がエイズでした。「フォックス」と「ふきたま」です。
いきなり暗礁にのりあげています。お店に入れてあげることが出来ません。
エイズキャリアの子は普通に飼えば発症せず、普通の猫と同様に一生を終えますが、
多頭飼いでは風邪のウイルスが持ち込まれる可能性が高く、抵抗力のないエイズの子にうつると
キャリアなだけの子が発症してしまうので、エイズの子はエイズの子だけで静かに飼ってあげることが一番望ましいです。
どなたか生涯の伴侶に、この子たちを選んで下さったらどんなにか!
里親さんご希望のかた、ご一考頂けますと助かります。
【フォックスくん】
【ふきたまちゃん】
そしてもう一つ、虐待の現場を押さえて、この不道徳な老人たちを警察に突き出したい!
もっと大人数でチームを組んで取り掛かれば、きっと検挙できるに違いない!
その後、公園の猫達も受け入れてあげたいと思っています。
どなたか協力者が集まって下さったらきっと検挙できるに違いありません!
皆さんでそんな許せない行為に対して具体的な手をくだしましょう!
以上2つのSOSです。
もし上の2つが無理でも医療費をカンパいただくだけでもとっても助かります。
今まで里親さんになっていただくお願いをしたことはありますが
虐待検挙のご協力のお願いやカンパのお願いは初めてで
ドキドキしています。
何かありましたら、大名店野村までお声掛けください。