福岡の猫カフェ NEKOCAFE Keurig

福岡初の猫カフェ「Keurig」(キューリグ)のオフィシャルブログ!

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☆貸し切りのお知らせ☆

2016-06-19 22:31:56 | 大名店
お知らせです。
大名店では、6月25日(土) OPEN~13:00まで
貸し切りのご予約が入っております。

一般のお客様は、13:00以降の入店となりますのでお間違いないようお気を付け下さい。
天神店は通常通り営業しておりますので、よろしければそちらもご利用下さい(o´∀`)b



梅雨の時期の僅かな晴れ間でポカポカ陽気の日は、
猫スタッフの気持ち良さそうな寝姿が見られますよ(σω-)。о゚


本当に気持ち良さそうに寝る〝わるお〟を見ると癒されますよ~(´▽`)ノ


子猫軍団に甘えられて困る〝わるお〟σ(^◇^;)
〝わるお〟おじさんはおっぱい出ないので吸わないでぇ~~(*≧Δ≦)


お店に突然届いた贈り物♪

常連の森様からでした(o^^o)
みんな美味しく頂きました!!本当にありがとうございます(∩´∀`∩)



カールママからの贈り物♪

あっという間に、爪研ぎがボロボロになるくらい大人気でした!!
本当にありがとうございます(∩´∀`∩)


猫達に人気のおもちゃを分かってらっしゃる、中村さん
いつも沢山のおもちゃありがとうございます(∩´∀`∩)


沢山の猫おやつと募金をしてくださる、みどりさん
いつもいつもありがとうございます(∩´∀`∩)
みどりさんが保護された〝牛若丸〟と〝竹千代〟はだいぶ人に心を開くようになり元気モリモリ走り回ってますよε=ε=(ノ≧∇≦)ノ



ここには書ききれていませんが、沢山の方から贈り物頂いております。
本当に本当にありがとうございます(∩´∀`∩)

皆様からの応援を支えに、スタッフ一同猫達の幸せの為に頑張りますo(^o^)o

嬉しいお便り

2016-06-08 11:51:24 | 大名店

 

いつもお世話になっております。野村です。

昨日、5月17日アップした、「黒ちゃん、生きて!」で紹介されました中学生に救出された黒子猫について、

ぜひ里親になりたい、というお申し出を頂きました。

境遇を思うと忍びなく、元気でいればぜひ立候補させて頂きたい、との事でした。

ところが、ご報告しておりませんでしたが、実はこの子はあの2日後、亡くなってしまいました。

病院に連れて行って頂いた時には、ミルクも飲み、排せつもし、元気になっていたということでしたが、肋骨や消火器系に生まれつきの奇形があるかもしれない、とだけ先生からは伺っていたそうです。

その次に日、お母様が営業途中で家に寄って、ミルクを飲ませてあげたときは元気に飲んでいたのに、数時間後、お兄ちゃんが部活から帰って来ると、すでに冷たくなってしまっていたとのことでした。

 

残念でした。

みんなでこの子を助けることに決定し、お母様の職場の皆さんからの協力も集まり、「お母さんの知り合いすごいね!」と息子から言われた、と喜んでおられた矢先でした。

残念ですが、黒ちゃんもきっと良くしてもらって天国で喜んでくれていると思いますし、家族や知人を巻き込んでみんなでその子をなんとかしようとしていた出来事は、きっとこの中学生の記憶に残ることだと思いいます。

 

そのことを、里親立候補さんにお伝えしましたら、こんな返事が返ってきましたので、抜粋します。

 

黒ちゃんが亡くなったのは大変残念です
> 私も高校生の時に車に撥ねられていた猫を病院に連れて行きましたが、処置のしようもなく安楽死が最善の方法と獣医の先生から言われた時の事は未だに忘れる事ができません
> ですが、その時の気持ちが保護猫の引き取りに繋がり、今の幸せに繋がっているようにも思えます

そして、「今回の事が将来次の命を救うきっかけになる事と思います」 ともおっしゃってくださいました。

 

子猫が亡くなってしまったのは、仕方のないことだと思っていました。

それで終わっていた私の心に、「次の子が助かる」とか、「今の幸せに繋がっている」、なんて考えつきもしないことが入ってきて、不意に涙が出ました。

猫カフェをやっててよかったな...と、そう久しぶりに思いました。

この中学生にも幸せになってもらいたいです。

 

そしてこの高校生だった方が現在飼っている幸せな猫ちゃんはこの子です。

今はこの猫ちゃんと奥様と三人暮らしだそうです。

お外の野良ネコちゃんに興味深々だったこともあり、かねてから兄弟を入れることを考えておられたとの事です。

「黒ちゃん」は残念でしたが、それであればキューリグの猫達から里子を、ということになりました。

きっと2匹目も幸せにしてくださるに違いありません。

 

そうであっても、この1歳の黒猫子ちゃん(女の子)の意に染まない追加はお考えでないので、慎重に選ばれるとのこと。

後日大名店にご夫婦でおいでになってくださる予定です。

 


は?! (@_@。 この子は?

2016-06-02 16:24:40 | 大名店

あら、この子は......(^^;)

「................。」

 

また入ってきてしまいました。

今年は子猫の緊急受け入れが多く、これで13匹目です。(-_-;)

まだ小さすぎてお店にも出せません。

保護した男性は、国道の脇をひょこひょこしていたところを危ないので保護。持って行き場に困ったので、とりあえず榎田中央公園にリリース。

数日に一回ご飯をあげていましたが、もうお世話ができないとキューリグに受け入れを依頼。

お金は出せるけど世話はできない、と言われ、それでもウイルスや駆虫の関係上ある程度までの飼育を皆さんにお願いしているとお話ししましたが、出来ないの一点張り。

私も頭にきて、ガッツリお金を出してもらってとの条件で、受け入れを引き受けました。

 

オアシス動物病院で待ち合わせて持ち込まれた子猫は、生後1か月の男の子。

全身真菌症で、下痢のウンチまみれでした。

とりあえず診察の為に「うんちちゃん」と名前を付け、診察。

ウイルスもバルボもジアルジアも無し。駆虫薬をしっかり飲ませて、とりあえず、野村の自宅の人間トイレにケージで完全隔離です。

抱き上げると、カビでボロボロになった皮膚がバラバラ落ちてくるほどの状態で、ほかの猫の体にそれが付くと

たちまち真菌症が移ってしまいます。油断すると自分にも移ります。拭き掃除、手洗い、コロコロ、熱湯消毒の嵐です。

とにかく、真菌に関しては、2日に1回のカビ取りシャンプーで頑張ってもらうしかないです。そうでなくても毎回下痢が体について、それによるただれも酷いです。

しみるでしょうが、本人も必死でシャンプーに耐えます。

キッチンペーパーの中で、ぐったり疲れて眠りこける様を見て、野村も大変ですが、だんだんこの子が可愛くなってきてしまいました。

 

今朝は天気が良かったので、日干ししました。

干してもカビは体内に居るので、治りませんが、いつもウンチまみれでぐじゅぐじゅの体がさっぱりして気持ちよさそうです。

楽しそうにしていたので、しばらく放っておいてその間に仕事をしようと思っていましたが、大声で呼ばれて仕事中断。

抱っこしてなだめ、ごはんをあげて寝かしつけました。

 

野村も16匹の猫の飼育とオーナー業とウンチちゃんでギブアップ気味です。

ウンチちゃん飼育ボランティアを募ります。

ご連絡は大名店まで......(@_@)